霧ヶ峰高原の後に行ったのは、
諏訪湖を高台から見ることができる立石公園。

私の頭の中では霧ヶ峰高原は東信エリアのイメージがありました。
と言うのも、いつも小諸市の方から白樺湖などを通って行って、
帰りも小諸市方面から帰っていたからです。

でも、地図で見てみれば諏訪湖の方が近い。
所在地も諏訪市ですから。

昨年1月に立石公園から諏訪湖の黄昏を撮りました。
その時にそこそこ納得のいく写真が撮れましたが、
なんとなく再チャレンジしたいな、と。

来る前の天気予報では、晴れではあるものの、
写真に撮る西側の空には雲が出る予報。
予報は時間が近くなるほど確度が上がるし、
変わる事があるので、とりあえず現地に行ってから
予報を再チェックして決めよう、と。

ダメなら次案も用意してある。












確かに向かいの山並みの向こうに雲が見える。

この程度ならいいのだが、予報ではこの雲がもっと近づいてくる。


次案の場所ならドピーカンの予報。



と言う事で、次案に行く事に決定。




事案の場所は、山梨県甲州市の牛奥みはらしの丘。

甲府盆地の東はじ。


だいぶ遠いが、どうせ帰り道。


そこで甲府盆地の夜景と黄昏の空を撮ろう。





この甲州市勝沼はぶどうや桃など、フルーツの栽培で有名。

手前に見えるビニルハウスも、そんな果物のハウスかもしれない。





牛奥みはらしの丘は、甲府盆地の東の山へと続く斜面の途中を

横切る道の脇にあって、甲府盆地を一望できる。



到着時間もまだまだ明るい内でも

少し待てば夕陽を見れるタイミング。







予報どおりのドピーカンで、期待感も高まります。







向こうの山並みは南アルプス?かな。


今日は朝から〇〇アルプス三昧です。


日が沈んでいきます。






そして黄昏へ。






黄昏のシャッターチャンスは、日没後30分後くらいの10分くらい。


それを過ぎると暗くなって、いわゆる逢魔時(おうまがとき)になります。

街明かりは綺麗ですが、空の色はもうすっかり暗くなって

青みも濃すぎます。





ここで撮り納め。

この日はもう終わりに。


そして帰り道は丹波山〜奥多摩湖のいつものヤツ。


暗い中走りましたが、丹波山の渓谷は雪はありませんでした。

昨年の2月の様な雪景色は珍しいのかも。



盛り沢山な1日となりましたが、とても楽しい1日でもありました。


次はどこに行こうか、全くノープランです。

2月後半になれば、黄昏の撮影の予定はしています。


雪景色の撮影は持ちネタが少ないので悩みどころです。

まあ、またなんか思いついたら、ふらふら撮り歩きたいと思います。





写真HP : OHLOONのふらふら風景展示館



https://ohloon-photo.amebaownd.com



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