木道までは林間で、足元もやや凸凹気味です。
積雪で滑らかに見えますが、運が悪いと凹みを踏み抜いて転げます。
小田代原の木道ゾーンに入ると片側は落葉松林。
落葉松の背の高い木の下になるので、写真的にはキツいアングルです。
もう片側は小田代原ですが、この時期は雪原ですね。
ここでちょっとトラブル。
靴の上から装着していた簡易スパイクが脱げて片足のみ紛失。
木道の入り口まで戻って見つからなかったら諦めよう、と戻ってみる。
丁度木道の入り口で発見。
装着し直して、再出発。
そしてまた紛失。
また戻ると入り口側で発見。
そしてまた進む。
また無くなる。
また入り口付近。
いや、もうイイよ!
勘弁しておくれ。
流石に心が折れます。
そんなに滑る訳じゃ無いので、装着は諦めよう。
そして目的の小田代原看板方面に行くのも諦める。
戦場ヶ原方面への道が、件の入り口の所から分岐しているので
そちらへ。
小田代原の北側の道になるので、こちらもまた良し。
戦場ヶ原を囲む鹿害防止策のゲートを越えると
林間に戻る。
眺望はもちろん無い。
必然的にシャッター回数も減ります。
黙々と歩き続ける事小一時間。
あさ、入ってきた赤沼方面の道に戻りました。
この頃(午後1時を過ぎています)になると、
足元の雪も日差しで溶け、湿ってきています。
靴の中までグッチョリです。
朝入った時とは太陽の方角が変わっているので、
影の出方などが変化しています。
赤沼駐車場まで戻ると、ここもまた日の向きが違うので、
男体山の見え方も違って見えます。
朝歩き出したのが午前8時前。
帰って来たのが午後2時前。
計6時間弱、歩きました。
登山アプリのデータだと、約10kmほど。
毎度の事ですが、普段運動不足なのに、写真を撮りに行くと
過剰な歩行距離を歩いてへとへとになります。
カメラを構えると疲れも忘れますが、
今回の後半の様にシャッター回数が減ると、
精神的ダメージがキツいです。
それでもやっぱり写真を撮っているととても楽しいので、
またどこかへ行っては、へとへとになる事になりそうです。
次回どこへ行くかは未定ですし、案も今はありませんが、
また何処かへ、気になった所へふらふらと出かけられたらいいなと、思っています。
写真HP : OHLOONのふらふら風景展示館
https://ohloon-photo.amebaownd.com
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