赤城山は季節ごとに訪れています。
毎年1月の初旬に、初詣を兼ねて冬季編として撮影しています。
何度も行っているので、テーマに困るのですが、
いざ行ってみれば、あれこれ撮りまくっています。
天気予報吟味したり、ライブカメラで状況を確認したりしながら
良い日を狙っていくのですが、
今年というか、昨年からの異常気象で
積雪がほとんどなくヤキモキしていました。
それが2日前くらいに雪が降ったらしく、
雪景色になりました。
到着は日の出前。
午前6時過ぎ。
大沼北側のキャンプ場付近から。
鳥居峠方向から登る朝日と大沼の景色を狙います。
大沼は昨年秋の時にも水位が下がっていて、
今回も本来なら水底の場所に降りられました。
日の出の方角は正確には鳥居峠よりやや左側。
駒ヶ岳の稜線あたりから登ってきます。
それまでは夜明け前の景色を撮っていきます。
右手の見晴らし山?辺りに朝日が差し始めました。
湖面の氷にモルゲンロートが移ります。
そして日の出!
日が届くと、一気に彩りがついて景色が輝き出します。
そして感じる暖かさも増します。
太陽は偉大です。
周りの景色がキラキラと輝いてくると、
足元の氷さえ違って見えます。
氷の粒をマクロレンズで狙ってみました。
笹の葉に付いた霜も輝いています。
枯れた花?の先にも氷の花が。
夢中で撮影していると、あっという間に太陽は高いところへ。
この後は高層湿原の覚満淵へ。
まだまだ撮影は続きます。
写真HP : OHLOONのふらふら風景展示館
https://ohloon-photo.amebaownd.com
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