いよいよメインの嵐山渓谷へ。




春に訪れた時にも撮った案内板。

京都の「あらしやま」

では無く、

武蔵国の「らんざん」



あいにく私は京都の嵐山をよく知らないので、

ここがどう「あらしやま」なのか、は分かりません。







駐車場の傍から続く道は山道だが整備されていて歩きやすい。
若干の登り下りはあるものの、登山道では無く、散策道。




手付かずに山肌という感じはないが、人の手で整えられた庭園でもない。

自然の紅葉スポットを整備しました。という感じ。








あずまやがある広場に石碑。


どうやらこの辺りの感じが「あらしやま」らしい。









よくは分からなかったが、普通にきれい。


ここから先へ。


少し下って行くと沈下橋が有るそうだ。




この辺りがこの日1番の景勝地だった。


槻川の流れは緩やかで、水面のリフレクションが美しい。








この沈下橋の周辺をしばらく撮り歩いた後、

来た道を戻りました。








駐車場まで戻って、朝から着ていて流石に暑くなった上着を脱いでから

別の道で川沿いへ。



こちらの道は川のそばまで降りられますが、

通り抜けは出来ず、行き止まりになります。

道は川畔まで降りる道の脇から川の下流へ行けます。

石畳を歩いて行くので、足元は悪いし、なんなら道でもありません。

なので、普通の観光者は来ません。


でも私は行きます。

写真を撮りに。










嵐山渓谷の散策道にあった岩畳の案内の先にあった所はほんの僅かだったが、

こちらの方がよっぽど岩畳っぽい。


整備された道が無いので、一般客には向かないが、

私的にはこっちの方が渓谷っぽくて好み。



ここを最後にしてこの日の撮影は終了しました。

帰りに迷い込んできた一般客さんたちがいたので

アドバイスして正しい道を案内しました。


車に戻ると、駐車場は満車になっていました。


案内の人がいるわけでも無く、そんなに広大でも無いので

穴場的な駐車場ですが、一応こちらも嵐山渓谷の観光駐車場なので

綺麗なトイレも建っています。


時間はお昼頃でしたが、撮影も終わったので車を出すと、

すぐに待機していた車が停めた模様でした。


平日でも人気の紅葉スポットだった様です。








写真HP : OHLOONのふらふら風景展示館



https://ohloon-photo.amebaownd.com




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