11月ももう終盤。
流石に紅葉は終わり。
かと思われたが、冬の写真を撮るには早過ぎる。
貧困な発想のお陰で撮りたいものが無い。
で、仕方なく、と言うか、粘ってラスト紅葉撮影へ。
今回行ったのは埼玉県嵐山町の嵐山渓谷。
秩父の山塊の東側、ギリギリ関東平野。
もう山間部の紅葉は終わり、平野部しか残っていない。
無理すれば東京都内や千葉県などにもあるが、
自然風景(ぽい)のはキツい。
なので、最後の砦、埼玉県。
例の映画も公開されたしね。
旬な埼玉県。
この場所は春に桜を撮りに来ている。
その時は嵐山渓谷には行かなかったが、目星は付いていた。
なので、今年最後の紅葉撮影ポイントとして決定しました。
到着は朝7時。
この日の日の出は6時30分頃だったので、既に明るくなっている。
が、太陽の位置はまだ低く、低山とは言え山に囲まれたこの場所には
朝日は届いていない。
気温は2℃。足元の草には霜が薄く付いている。
渓谷は谷間なので、当然まだ影の中。
行くのはまだ早い。
と言う事で、槻川沿いに西へ。
谷間の田んぼ沿いに周辺の山の紅葉を撮りに。
低い朝日の光が低山の山肌に影をつくる。
飛び石橋?があり、向こう岸に滝があるっぽい。
滝はともかく、田舎っぽい風景の紅葉が良い。
一応、行って帰る。
光が差してくれば美しい川沿いの風景が見れたかもしれない。
が、この時間ではまだ影の中。
帰って渓谷に行こう。
来た道を戻る。
往復で2時間ちょっと。
9時過ぎになったので嵐山渓谷へ。
良い具合に日が回って来た。
と言うところで、恒例の「次回へ続く」。
例によって現像が終わってません。
写真HP : OHLOONのふらふら風景展示館
https://ohloon-photo.amebaownd.com
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