赤い葉と赤い橋






紅葉の季節も大分進み、今回行ってきたのは、

国道411号、大菩薩ラインと名付けられた道を撮り歩く旅。

かつては八王子から大槻方面に抜ける甲州街道の裏ルートと言われた道。





奥多摩湖から山梨県へ。

デフォルメしているので山梨側は極端に短くなっています。

赤線が今回の移動経路。



東京都奥多摩町の奥多摩湖沿いを撮り歩いた後、

車で適宜停車して撮り歩く、を繰り返し。

山梨県丹波山村を通って甲州市塩山の柳沢峠へ。






日の出直後、まだ湖には朝日は届かない。



到着したのは日の出直前の午前6時前。

奥多摩湖の真ん中あたり、峰谷橋のそばにある

無料駐車場に車を止めて行動開始。


釣り人などに人気の駐車場で、

止められる台数も少ないので

どうか?と思って行きましたが、

余裕で止められました。



そこからまずは戻る方向に。

まだ朝日は届いていないので暗めの写真が多く。

その内、山の稜線から太陽が顔を出すと、一気に明るく。




奥多摩湖沿いの道は歩道などは無く、

車道自体も余裕はないので、

車に気をつけながら撮り歩きます。

トンネルも幾つかあり、さらに狭いので注意が要りました。




ただ、湖岸の木々や対岸の山の斜面の紅葉は素晴らしく、

あれよあれよと歩数も伸び、結構な距離を歩きました。

当然、あれよあれよとショット数も伸びました。






足元に積もった落ち葉も綺麗なまま朝日を受けます。







今年行った場所に銀杏は無かったので、

青空と青い湖面に映える黄色い姿が新鮮です。






そう言えば、柿の木も撮ってないなあ、と。







ススキもありました。








朝の低い太陽は、美しい光と影のコントラストを

作り出してくれます。







峰谷橋。


戻ってきた頃には素晴らしいコントラスト。




ここで一旦車に戻って、駐車場のトイレで落ち着いた後、

峰谷橋を渡ってさらに撮り歩きました。







写真HP : OHLOONのふらふら風景展示館



https://ohloon-photo.amebaownd.com




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