黄色い秋、見つけた





覚満淵でひとしきり早朝の秋を堪能した後、
一瞬だけ鳥居峠に上がって上からの覚満淵を撮り、
その後、大沼キャンプ場付近まで移動しました。





鳥居峠から足利市方面の眺望。









鳥居峠からの駒ヶ岳と覚満淵。





大沼は水位が下がっていて、本来水底の場所に降りる事が出来ました。

キャンプ場として利用できる場所ですが、

本来なら水の底。

焚き火をしたであろう石積みがありました。

ここ数日の水位低下では無さそう。

地面も乾いていて、普通に湖畔と言われれば信じてしまうくらいです。






赤城山の主峰、黒檜山(くろびやま)から駒ヶ岳への山影。








だいぶ太陽が高くなって来たので、

眩しめに撮ってみる。








湖畔には釣り客のボートが何隻も。


秋晴れの元、湖面でのんびりも気持ちよさそうですね。






その後、鳥居峠へ戻り、駒ヶ岳へ登山開始です。





登山道入り口。



鳥居峠からが一番標高差が無いので楽かと思って。

鳥居峠脇の小高い山、篭山をかすめて登って行きますが、

ルートが曖昧で、迷いやすい所の様です。




以前にもこのルートで登った事がありますが、

その時も今回も迷いました。





そして、このルート。

下からの見た目とは裏腹に、結構斜度がキツい所が多かったです。







別ルートからの合流の場所に広場があり、そこから階段。

写真ではキツそうですが、ここまでの登り道よりよっぽど楽です。







この広場付近からは、覚満淵とは反対側が見渡せます。







そして少し階段を登った所から見返すと、小沼の姿も。








その後も崖っぷちの様な道を進んで、やっと山頂。


この日は風が強く、煽られて落ちないかとドキドキ。

そして気温が低く、風でさらに冷たくブルブル。

帽子が風に吹き飛ばされて、気になってソワソワ。


そして思ったより登りがキツかった。


帰りは広場の合流まで戻って下ります。

そちらもキツい斜面なのですが、

そちらには鉄階段が設置されているので

安全に下りられます。




鉄階段以外の場所は木製階段や浮石が少ない九十九折りの登山道。

標高差はあるけど、一番メジャーな登山道なのも頷けます。





足元には落ちた赤い実が。




こっちの登山道は大沼と覚満淵の間辺りまで降りるので、

車を置いてある鳥居峠まで、車道を歩いて帰らないといけません。



そして車まで戻って、赤城山神社へ。


次回、赤城山神社と小沼一周。







写真HP : OHLOONのふらふら風景撮影記



https://ohloon-photo.amebaownd.com




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