浅間山の勇姿と黒斑山への絶壁ルート。
実際はギリギリ森の中を進むので、崖から落ちそうになったりする事はありませんでした。
時々、崖っぷちに出られる展望所みたいな所がありました。
この崖のテッペンがトーミの頭。
遠見=遠くまで見渡せる、的な意味でしょうか。
この辺りからはもう、眺望が見放題!
下界の町や、その向こうに八ヶ岳やさらには富士山の姿まで。
手前には張り出した岩峰。
というか、おそらく遥か昔現在の浅間山になる前の
本山がその後の爆発で削り取られ、残った姿なのでしょう。
黒斑山やその先にある蛇骨岳も、そういった山です。
トーミの頭からの浅間山。
お得意のフィッシュアイで撮ると、地平線が丸くなるので、
地球は丸い、みたいな絵になります。
車坂峠への中ルートの分岐。
帰りはこっちを通ります。
浅間山は活火山なので、情報をやり取りするための設備だそうです。
黒斑山の山頂。
なんか、斜面の途中の森の中っていう感じ。
頂きの一番上、という雰囲気では無いです。
実際はこの後下って、稜線上を蛇骨岳まで続きます。
私は限界だったので、ここで折り返し。
下山に入ります。
時刻はまだ正午ですが、雲が出て来ました。
予報では午後は雲が出てくるそうだったので、予報通り。
雨の心配はありません。
落葉松の幹が曲がりくねるのは、
風雪の厳しさを表していますね。
木の根と木の子。
少し飛んで、下山ルート。
下山ルートはひたすら森の中。
しかも疲れ切っているので撮影意欲も残りわずかです。
それでも気力を振り絞って撮影出来るものを探します。
さらに下って来ました。
この時間になると空にはすっかり雲が。
さらに下って、ゴール間近。
もう平坦な道です。
こうして無事ゴール。
7時間の登山となりました。
最初は体力が上がった事を喜べる展開でしたが、
最後は結局いつも通りの歩く屍、ゾンビウォークで終わりました。
時期的にはやはり早かった。
もう1週間くらい後なら美しい落葉松の紅葉が見られるでしょう。
ただ、広葉樹はもう枯れているものもあったので、
場所によってはもう見頃になっているかも。
ついに紅葉シーズン突入!といった感じです。
写真HP : OHLOONのふらふら風景撮影記
https://ohloon-photo.amebaownd.com
活動記録 : YAMAP
https://yamap.com/activities/27397260
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