9月も中盤だと言うのに、まだまだ暑い日々が続いていますね。
ですが、写真的には夏っぽさは少なくなり、
かと言って秋っぽくも無い。
とても中途半端な季節の狭間。
秋といえば紅葉!
そんな固定観念に囚われて、まだ撮れる所が無い。
と発想が貧困だなあと反省しきり。
先日の朝散歩で稲刈り前の田んぼを撮ったのがきっかけで
そうだ!秋といえば実りの秋。
日本の実りといえばお米!
そうだ、田んぼを撮りに行こう!
と言うわけで。
行って来たのは山梨県南アルプス市中野の棚田。
5月に田植え直後の水張りを終えた風景を撮りに行った所。
富士山が見えるので、実った稲穂と絡めて撮ろう!
と意気込みました。
富士山。見えませんでした。
棚田の田んぼ稲刈りの最中らしく、
稲刈りが終わった所とこれからの所が混在している、
まさに真っ最中。
早朝から小型の稲刈り機で鋭意収穫中でした。
刈り取った稲を干して旨みを増すためのはぜ掛け。
古き良きはぜ掛け竹で組みますが、
ここでは鉄パイプでした。
遠目なら分からないかな?
雲が晴れないかな、と少し待ってみましたが、
天使の梯子は出るものの、
富士山のお姿は拝めず。
近くにあった民家?
雰囲気よろし。
秋を代表する鳥。百舌鳥。
朝から高鳴きしてました。
今回は天気予報を見誤って不発に終わりましたが、
いつかは再チャレンジしたいですね。
今年では無いかもしれませんが。
もちろん、気持ちが変わってすぐ行くかもしれませんけど。
写真HP : OHLOONのふらふら風景撮影記
https://ohloon-photo.amebaownd.com
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