梅雨明けも正式の出て、連日の猛暑。
ただ、天気予報の晴れと写真的な晴れは違う。
天気予報の晴れだと、雲があったり霞んでいても晴れ。
写真的には、やはり快晴か青空に白い雲がいい。
夏は特に空全体が霞んでしまって、
写真だと曇りなのか晴れなのか分からない。
そんな事もあります。
なので、撮影に出かける前に
雨雲では無い雲の状態も予想してくれるwebサイトで確認しています。
この日は早朝から雲が晴れていき、午前中早めから快晴になる予想。
移動は相変わらずの深夜移動。
日の出直前くらいの時間に登山道入り口の上日川峠に到着。
するも、目的があってオーバーラン。
大菩薩湖が見える辺りまで。
湖越しに富士山。
ほぼ日の出時間なので、日差しはまだ届いていない。
今回の行程。
登山口付近のあった案内看板。
行程図を自作しなくてすむのでアリガタイ。
登山口から福ちゃん荘までは関係者専用のアスファルト道路があります。
その脇からちょっと林の中を通る登山道があります。
せっかくの登山なので登山道を行きます。
歩いているとようやく朝日が届き始めました。
朝の清々しい空気が気持ちいいです。
登山道はよく踏み固められて歩きやすい。
朝日でできた影が綺麗です。
カラマツ尾根辺り。
くっきりと尾根っぽい道ではありませんでした。
左側がまだ斜面で高い感じです。
高度を上げていくと富士山と大菩薩湖が見え始めました。
写真で見るとよく分かりませんが、
大菩薩湖は周りに鉄塔が何本もあり、
写真撮りにとっては残念な感じ。
精一杯、鉄塔が分からないように工夫してます。
カラマツ尾根の天辺の雷岩付近まで来ると、
赭土も険しくなり、振り返れば富士山がいい感じ。
上を見ればやっとスカイライン(空の境界線)が。
あとちょっと。
雷岩付近から。
雷岩の分岐の案内板。
ここから左(写真奥)、大菩薩嶺山頂へ。
大菩薩嶺山頂。
眺望はありません。
森の中の山頂です。
雷岩分岐からも標高差があまり無く、
登ってきた感が無いので、山頂感がありませんね。
私はピークハンター(山頂を極める人たち)ではありませんが、
せっかく近くまで来たからには、寄って写真の1枚も撮りたいものです。
ここは一度来たから次は来ないかもしれません。
大菩薩嶺に来る理由の1番はやはり峠付近の稜線歩き。
ルート的には山頂に来る必要はありません。
記録写真として、山頂の表示の柱に帽子を被せて撮ったりしています。
深い意味は無いです。
この後は雷岩に戻って、いよいよ稜線歩きのスタートです。
写真HP : OHLOONのふらふら風景撮影記
https://ohloon-photo.amebaownd.com
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