この日は群馬県の野反湖にやって来ました。


群馬県の北部、草津の東側の県境に近い所、

かなり奥深い場所にあるダム湖です。

発電用のダムという事ですが、

ダムに姿はほとんど見えません。


また、アクセスが南側からでダムは北端にあり、

地形も手助けして、自然湖のように見えます。


周囲には南端に見晴らし台の様な高台に小さなお土産屋が、

北部にキャンプ場がありますが、概ね何も無いので、

これもまた自然湖に見える要因です。


周囲には整備された周遊道があり、

ウッドチップを敷き詰めた道で歩き易いです。


湖は釣りができる様ですが、ボートは禁止。

湖畔でフライかルアーを投げる釣り人は散見されます。

これも写真的に映えるので、プライバシーに配慮して

風景写真の一部になってもらう事もあります。




さて、この日の撮影は。


到着は午前2時半過ぎ。

空には満点の星空。

風が強く、撮影にはやや厳しい条件ですが、

三脚を据えてまずは星景を。




北に向いているので星の周回運動はあまり影響しません。

Fisheyeにて。ISO12800, F3.5, 30sec



若干ピント甘め。


スマホサイズなら、なんとか見れる。







午前4時過ぎ。

東の空がうっすら明るくなり始めると、

この日の月が登って来ました。








南の方向、高崎方面の手前は低山の折り重なりが

紫色のグラデーションになって美しいです。







朝日が登った後、移動して湖畔に降り撮影。

白樺の木はまだ葉を着けていません。








湖畔は細かい砂利と砂。

流れ込みの少ない湖なので、雪解け水の影響くらいしか

水位の変異は無いのでしょう。


水没ラインと水面の位置はあまり差がありません。








東側の八間山の稜線の向こうから朝日が登って来ます。






下草の熊笹には緑が残っていますが、

立っている木に葉はありません。


白樺の幹の白が目立ちます。





この日はこれで終了としました。


事前の予定では、西側にある恵比山に登って、

湖の西側を撮り歩くつもりだった。


主な撮影対象は恵比山周辺の斜面に広がる笹の風景。

熊笹は緑が残っているとは言え、

この時期の緑はあまり美しくはありません。

葉先が枯れていて薄茶色が混ざる為です。


なので、新しい緑に入れ替わって、新緑の笹原になった頃、

再チャレンジしたいと思います。


ただ、その頃は梅雨入り前後の予想。


ニッコウキスゲのタイミングでもあります。


梅雨の晴れ間、風の弱い日。

など、条件は厳しく、年によっては期を逃す事も。


さて、今年はどうなる事でしょうか。






写真HP:OHLOONのふらふら風景撮影記



https://ohloon-photo.amebaownd.com




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