最近、このブログなどで写真を公開している時に思う事があります。
それが鑑賞する環境によって色味(明るさ)が変わってしまう事。
具体的には、鑑賞する画面(写真)の大きさによって、
明るさ(見え方)が違うと言う事です。
先日の精進湖の写真
↓
これですが、これは9.8インチのiPadで
横位置での鑑賞を想定して現像しています。
これを4.7インチのiPhoneで見ると、
かなり暗く見えてしまいます。
これを4.7インチのiPhoneで見ると想定して現像したのが
↓です。
私のワークフローは、
・一眼レフカメラで撮影して記録方式はRAW形式。
・それを自宅のMacのHDDに全て保存。
・プレビュー表示で良さそうなものをピックアップして、
AdobePhotoshopで現像処理。
・写真アプリ経由でiPhoneやiPadなど、
ID連携しているデバイスで共有。
・ブログなどにアップ
と言う感じです。
通常、自分で鑑賞するのはもっぱらiPadです。
なので、iPadでの鑑賞サイズに合わせて現像しています。
Macでの作業は20インチのモニターなので、
さらに大きい画面での作業です。
私の写真は夜景とか星景とかも有り、比較的暗めだったり、
うっすらとした暗色のグラデーションの物が多いです。
この暗めの画像というのが、鑑賞するサイズに大きく左右される様で、
特に想定より小さい画面だと、暗く潰れて真っ黒な印象に陥りやすいです。
今まではあまりその辺を気にせずに作業していたのですが、
年明けくらいから???と気になっていまして、
sns用の写真は明るめに現像しないといけないのかな?
と思ったりしています。
個人的な理想は、
空気感の伝わる写真を撮りたい。
その風景の中にいる時の感動を伝えたい。
なのですが、どうもこの鑑賞サイズがネックになっている様な気がします。
実際の撮影現場は、当然その場所で周囲360度、その風景の中にいる訳で、
それを小さな写真の中に再現出来る訳もないのですが。
、、、、、再現したい。
そうなると、鑑賞環境を出来るだけ大きくしないといけない。
プラネタリウムのスクリーンの様に、周囲を覆う様な環境なら理想ですが、
snsでそれは無理というもの。
花などのマクロなど、クローズアップした写真なら
そこまでこだわる必要もないのですが、
いかんせん、風景写真。
超広角で、その風景を写し撮りたい、のです。
360度カメラで撮って、全天周囲モニターで鑑賞したい。
写真とは、
その人の感性で、世界の一部を切り取る事ですが、
それとはかけ離れた願望。
感動した風景をそのまま保存して、
いつでも見直して、その風景にダイブしたい。
VRゴーグルとか、いける?
なんて思ったりもします。
創作の方向性が迷子になりかけていますが。
まあ、とりあえず、ここ(ブログ)では
スマホ環境を想定した現像をしないと
見てくださる方に真意は伝わらないでしょうか。
正直、環境別に現像するのは2度手間ですし、
保存容量も多くなってしまいます。
でもせっかく公開するなら、見てくださる方に合わせた作品づくりをするべき。
限られた作業環境で、あれもこれも、は正直キツい。
ただ撮るだけでなく、
見てもらう事も考えた創作活動を考えないといけない様です。

