桜の季節はとても短い。
のんびりしてると、あっという間に終わってしまう。
というわけで、あっちこっちと撮り歩いています。
今回は、埼玉県さいたま市の緑区と見沼区の境目付近。
見沼自然公園(緑区)と、見沼代用水東縁(見沼区)の桜並木。
見沼自然公園は芝生広場や池があって、
ピクニックや散歩に良い公園。
桜は周辺に少しだけ。
なので、サクッと撮って、見沼代用水東縁の方へ。
舗装された遊歩道が整備されているので歩きやすいです。
また、並行して流れる加田屋川周囲は田んぼが多く、
のどかな農村風景っぽい感じ。
電線や新しい家、病院の施設など、
写真映りの良くない建物などもあるので
工夫して撮る必要があります。
まあ、今の日本、どこ行ってもそんな感じでしょう。
昭和初期的な農村風景なんて、そう簡単に拝めないでしょう。
写真映りの考慮すれば尚更、条件は厳しいですから。
3月に入って桜や草花を中心に撮っていますが、
さすがに花のアップばかりでは、
どこへ行って撮っても正直変わり映えしません。
なので、その場所特有の風景を心がけたいところ。
今回はそういう趣旨もあって、のどかな春の風景をテーマにしました。
まだ水も入っていない田んぼや、草原があるとのんびり感が出ます。
また、小さな川や川岸の草や菜の花なんかも、里の風景っぽい。
今日は穏やかな晴れ模様でしたが、雲も多く、日差しも出たり隠れたり。
太陽が雲に隠れると、写真的にメリハリが少なくなるので、
太陽の光待ちをしたりします。
午後の遅い時間には曇りから雨模様になりましたが、
まだ雨の気配が無いうちに終了しました。
主役にソメイヨシノですが、この場所ではすでに葉が出始めた木もあり、
足元には散った花びらが積もっていいる場所も。
そして風にハラハラと舞う花びらも。
本当にあっという間。
これからは少し山間部の方に行ってみたいと思っています。
ただ、天気予報が微妙ですが。
写真HP:OHLOONのふらふら風景撮影記
https://ohloon-photo.amebaownd.com
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