大雪警報が各地で出る中、群馬県安中市の碓氷湖に行ってきました。
関東の縁にあたる山で、信州の長野県との境にある碓氷峠。
その群馬県側の麓、上り口にある碓氷湖。
比較的新しいダム湖です。
一周1200mほどの遊歩道も整備されており、
湖にかかる2つの赤い橋がシンボル。
昨年から数度訪れていますが、冬の雪の中の撮影は初めてです。
この辺りは降雪量は少なめ、峠の上にあたる軽井沢も寒いけど雪は多いとは言えない所。
なので、雲の流れの下流にある横川辺りも雪は少ないのでしょう。
でも、この日は大雪警報が出るくらい。
湖の雪景を撮るにはまたと無い機会。
さづがに立ち往生が出る様なエリアでは無いので
スタッドレスタイヤだけ、しっかりと履いて行きました。
日の出前に着くともう数センチの積雪がありました。
湖面は凍結はしないでしょうね。
周遊歩道も積雪はあれど歩けないほどではありません。
とりあえず、日の出の時刻を過ぎて明るくなってからスタート。
雪は降り続いています。
風もあります。地吹雪にはなっていません。
駐車場付近から。
降りしきる雪で霞んでいます。
ダム。
何の目的のダムなのかは知りません。
砂防?水は一定の水位以上は垂れ流しです。
周遊歩道から。
水位は低いそうで、砂地の岸は雪で真っ白です。
木に着いた雪は多くはありません。
でも、寒そう。
看板とダム。
帰りには近くにある妙義湖にも寄りました。
そちらは渓流の堰き止め湖なのでダムから上流に向かって細長い
一般的なダム湖でした。
雪の量はさらに少なく、雪景色と言うほどではありませんでした。
秋の紅葉の季節なら良さそうでした。
その後、帰路につきましたが、雪が降るエリアが拡大していて、
高崎手前位まで降っていました。
まあ、降っているだけで路面はクリアでしたが。
高崎を過ぎると青空になって、温室効果の車内は暑いくらいでした。
今回は雪と湖、というテーマでしたが、
雪が降り続いて日が射していないとどうしても薄暗い写真になってしまいます。
それはそれでいいのですが、雪の粒が小さ過ぎて雪っぽく写りません。
もちょぼた雪っぽい方が良かったかもしれません。
また、積雪後日が射してくれれば違った写真にもなったでしょう。
でもそれは年明けに行く予定の赤城山での撮影にとっておきます。
今年ももうわずか。
次の撮影はその赤城でしょうか?
その前に一ヶ所くらい行けるかな。
写真HP:OHLOONのふらふら風景撮影記
https://ohloon-photo.amebaownd.com
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