赤城山の紅葉 後半です。


赤城神社にお参りした後、小沼に移動。


駐車場から湖畔に降りた後、一周散策路を時計回りに。





事前情報で紅葉は終わりかけているとの事。


確かにだいぶ散ってしまっていて、枝に残る葉もずいぶんとくたびれていました。


その中でも、頑張っている葉を選んで撮影。





空には雲もあり、ときどき陰ります。

これもいい時を選んで撮影。


被写体と光線。

これ写真の基本ですから。



小沼の後は覚満淵へ。

入り口すぐの木道は、新しく架け替えられましたが、

古い方は遂に落ちてしまっていました。




覚満淵では、ススキがいい感じに残っていましたので、

赤や黄の映える葉の少ない、「渋い」赤城の紅葉。

そこにススキ、となれば、いいイメージ。

そして時間は午後3時前。

日も傾き始め、渋さに磨きがかかります。


今回は夕方に撮影時間を選んだので、

「渋さ」を全面に押し出して撮りました。




画調を暗めに、少し黄色みがかった光線になるように、現像で調整。

という予定で構図も決めて撮り、家に帰って予定通りに現像しました。






覚満淵も一周路があります。

南西側の木道と、北東側の砂利道。

木道の方は人気があって写真を撮る方も多いですが、

砂利道の方は草木が邪魔で撮影しにくかったり、

淵の水面が遠かったりと、撮りにくいので人気がないようです。


この写真はその砂利道側から。

晩秋の午後、のイメージで。



何度も行っていると、アイデアが枯れてマンネリ化してしまいます。

赤城山は季節ごとに、赤城神社にお参りする目的も兼ねて行っています。

次は冬。1月でしょう。

冬の赤城。

さて、どんな風に撮りましょうか。

今から頭を捻っておくとしましょうか。




写真HP:OHLOONのふらふら風景撮影記




https://ohloon-photo.amebaownd.com



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