秋も深まりつつある10月の終わり。
私的にはお馴染みの赤城山に、秋景色を楽しみに行ってきました。

今回は小沼を重点に攻めてみました。


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到着は毎度お馴染みの深夜3時過ぎ。
小沼の駐車場に着くと満天の星空。

早速身支度を整えます。
気温は4度。
完全に冬仕様です。


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駐車場から湖畔へは坂を降ってすぐ。
真っ暗な中、ヘッドライトの灯りとLEDランタンの灯りだけで場所決め。足下以外小沼も周りの山肌も見えません。
見えるのは満天の星空と僅かに光る湖面の波だけです。

適当な場所に三脚を立てて撮影開始です。


沼の向こうの低い所の明かりは、街の明かりが空を照らしている、謂わゆる光害ってやつです。






長時間露出で星の軌跡を。


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午前5時くらいになると空が白んで来ます。
方角的には左手、長七郎山の向こうから朝日が登って来ます。
山体の上から陽が差してくるまでにはまだ時間がかかるので、陽がさし始めた所とさす前のコントラストをテーマに撮り始めました。


小沼湖畔からはまず始めに地蔵岳の山頂に朝日が当たり始めるのが見えます。



やがて湖面にも朝日が届きました。



湖畔からは白樺の白い幹が美し見えます。
赤城山のこの一帯は赤や黄色に色づく木々は少なく、白樺(ダケカンバ)の白い幹が目に映えます。


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小沼の撮影を終えて、車に戻るとどうも体調が芳しくない。
深夜行が祟って体調を崩したようです。
もう無理の出来ない歳になったんだなあ、としみじみ。

ホントは地蔵岳に登って上から小沼を撮ろうと思ったのですが、無理しても良くないと思い断念。

でも折角赤城に来たんだし、と覚満淵だけでもと。
木道と整備された道で一周出来ます。


大分傷んで来ていますが、被写体としてはいい感じです。




沼ではなく湿地です。水深は深い所で50cmくらいじゃないでしょうか。




名前の知らない(知識が無い)実が秋景色。


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撮影を終えて車でひと休みした後、帰路につきました。
今後は年齢を考慮したスケジュールを考えないといけませんね。