「いつも見上げているあの山に登ろう」企画、第2弾。

第1弾の赤城山からずいぶん時間が空きましたが
なんとか第2弾強行です。


場所は群馬県北部、新潟との県境ぎりぎりの所にある野反湖。
と、その東側に見える八間山。




到着はいつもの通り、深夜。

午前3時に着くと空は快晴の星空。
ですがこの日は東京でも真夏日にならない予報のやや気温の低い予報。

すぐ西側のエリアにある草津温泉でさえ、予想最低温度は10度。
しかもここは新潟県も間近、しかも標高1500m超え。
さらに風が強く、冬服を用意していましたが車から外に出て写真を撮ろうとは思えない状態。
4時過ぎになれば空も白んでくるはずなので、コンビニおにぎりで朝食を摂りつつ車中待機です。


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朝焼け



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野反湖と八間山



夜明けの写真を押さえつつ、日が当たり気温が上がるのを待ち、
午前7時過ぎに登山開始しました。

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登山道に入ってちょっと登ったところで振り向くと眼下に湖が。
ここはまだ駐車場から見える位置。本番はまだまだこれから。



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直射日光はじりじりと暑いが時折吹く風と遠くに見える山々の景色が気持ちいい



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山頂はあの稜線の向こう。まだまだ先は長い。


この辺りから湖からは見えない東側が見えるようになってきました。
山頂は東側の展望のみで、湖は見えませんでした。

山頂で昼食を兼ねて休憩を取った後、下山へ。
ルートは野反湖見晴を通って池の峠登山道入り口で国道406号へ。
国道はアスファルトの道でつまらないので途中から湖岸近くの遊歩道へ。

遊歩道はウッドチップを敷き詰めた部分が多く、疲れた足にとても優しい親切設計。
湖の景色も素晴らしく、丁度この時間帯雲が出て写真は残念な感じでした。


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それでも草花やさっき上った山を見上げる景色は
いつもとは違った気持ち良さがありました。


このまま湖東側の遊歩道を野反峠駐車場へ、と思いましたがせっかく湖に来たんだしせっかくめて湖水に触りたいと思い湖岸へ。


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湖面に移る青空と山肌の緑、澄んだ水の底に見える石の茶色もいいグラデーション

そしてこのの後悲劇が・・・。


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