午前十時の映画祭にて


今度は「ベルリン・天使の詩」


そうそう!当時はこんな感じの紹介でした!

私は続編の
「Faraway so close」を先に映画館で観て
そちらはちょっとブラック入ってたような気がするので、何ともソワソワした記憶がありますが
というか断片的にしか覚えていない・・・またみたいなあ

続編の前の
「ベルリン・天使の詩」
これは、
「生きているのも案外、悪くない」
なんてことを思わせてくれる映画かな?
と思いました。

「天使」とかいうと
かわいらしい女の子を思い浮かべますけど
映画の中の天使はくたびれたおっちゃんなんですが
それがまた良いです。

おそらく

ストーリーがどうのこうのとかじゃなくて

映像から「感性」に訴えてくる感じなのかな?


映像の撮り方はヴィム・ヴェンダースは凄いのかも知れないです。


映画をみていて

ほんわかした気分になり

最後は「あぁ、よかったな!」と

幸せな気分になりました。