∞
なんの前置きもなく書き始めた
「自分のこと」を、
その勢いのまま
世界へ押し出してしまった。
読んでくれる人の、
どういうこっちゃ？
なんのこっちゃ？
という困惑のこと
なんて
考えもしないで、
心の門を閉じたまま、
裏口から
押し出すような
スタートの切り方。
本当に
ちゃんと
自分のことをわかってほしいと
思ってないから、
どうせ
誰にもわかってもらえないと
思っているから、
こんな
ざっくりと
ぶったぎるように
物事を始めてしまうのかな。
こんなんじゃ
今までと同じ。
今までとおんなじで、
ダメなまま。
そんな風に
見えないところで
自分を責めながら
ここにいるわたし。
∞
誰かの期待に添うように
自分の人生を進めたい。
という
水面下での願い。
世界の仕組みに
うまく組み込まれるように
自分の形を変えることが
わたしがすべき努力なんだ。
という強い固定観念。
どこからきて
いつ
わたしに
植え付けられたのか
記憶にはない
種が
強い雑草のように
どんどん成長して、
つるを巻き付けて、
どんどん
自分ではどうすることもできない
がんじがらめの
苦しい人生になっていった。
人生とは
辛いものなんだ。
と信じ、
わたしだけ
なぜこんな辛い、
外れの人生を
引いてしまったんだろう。
と悲しんできた。
・・・3につづく
気がつけば、
今日は獅子座の満月🌕️
ちょうど今
自分を語り始めたことに
驚き、
後押しをもらって
喜んでいる。