始めか終わりか 米・映画(セミ・ドキュメンタリー) 1947

 原子爆弾の製造から広島投下までを描いたセミ・ドキュメンタリー。

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以下、詳細

題名 始めか終わりか THE BEGINNING OR THE END
配給 米MGM映画
時間 112分
公開 1947年(国内は1950年9月)

監督 ノーマン・タウログ
Norman Taurog 
製作 サミュエル・マークス
Samuel Marx 
原作 ロバート・コンシダイン
Robert Considine
脚本 フランク・ウィード
Frank Wead
撮影 レイ・ジューン
Ray June 
音楽 ダニエル・アンフィ 


出演
ブライアン・ドンレヴィ
Brian Donlevy 
ロバート・ウォーカー Robert Walker 
トム・ドレイク Tom Drake 
ヒューム・クローニン
Hume Cronyn
オードリー・トッター
Audrey Totter 

トレーラーがYouTubeにある
 
 → こちら

まず、タイトルは、「始まり、または、終わり」と訳しておきたい。原爆はまだ生まれてまもないが、これが「終わりをも生み出すおそれがあるとする題名である。

科学技術的な見地から見れば、原子力の発見と爆弾の製造の過程は意図的に大雑把で不正確に描かれている。これは、こういった詳細が機密事項に属していたためである。


H・T
ウェンセル,、エドワード・R・トンプキンス、デビッド・ホーキンス、およびW・ブラッドフォード・シャンクら、オークリッジとロスアラモスにいた専門家が、技術顧問を務め特に重要なのは、レスリー·グローヴズが果たした役割である。彼は前代未聞の顧問料1万ドルを得た。また、軍事技術顧問に、ウィリアム・A・コンシダインと長崎に原爆を投下したパイロットであるチャールズ·W·スウィーニーが含まれていた。

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その他「時の行進」「原子力!」というのもあるようだが未調査。いずれ。



ノーマン・タウログ監督の作品:
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(以下は、本文とは無関係です)

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