10歳の頃に、小椋佳の唄を聞いていた

そのなかで、「名もない魚」という曲があった

寺山修司の作詞である

とても寂しい曲で、特に「恋しい、恋しい、恋しい」といった
たたみかけるような言葉の使い方が、
幼心にはっとしたものだった

そのあと、詩集を買った
エッセイを読んだ

そして私は詩を書きはじめたのだった

残念ながら当時の札幌においては、
天井桟敷とか、ライブのムーブメントは
まったく分からなかったのが残念である


書を捨てよ、町へ出よう (角川文庫)/寺山 修司
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