東京で一人暮らしをしていた頃、仕事を終えて深夜に帰宅しコンビニ弁当を食べながらテレビを見ていた。特に見たい番組がある訳でもないので、適当なチャンネルに合わせてあった。
アニメが放送されていた。男子高校生が非常識な騒動を巻き起こし、ヒロインが物理的にツッコミをいれるといった学園コメディ作品だった。深夜にもかかわらずゲラゲラ笑いながら観ていた。面白かったので毎週楽しみにみるようになった。
京都アニメーション制作「フルメタル・パニック?ふもっふ」がそのタイトルだった。
その3年後に制作された「涼宮ハルヒ憂鬱」がブレイクし、その後も「らき☆すた」「けいおん」「氷菓」などのヒットを飛ばし続けるようになる。
その後は自社主催の賞を設け、受賞作のアニメ化を行うようになり、それもヒットしていった。
そんなヒット作をこれからも世に出し続けていくのだと思っていました。
あの日までは。
今回の旅行は大阪のみ行く予定でした。
しかし休みが1日前から取れたので急遽京都にも行くことにしました。
京都アニメーション 本社
JR奈良線木幡駅前に本社建物があります。
自分の前にも大学生らしき二人組が建物にスマホを向けていました。
京都アニメーション 第5スタジオ・京アニ&Doショップ!
本社からすぐの場所に第5スタジオがあり、その1階には自社作品のグッズを扱うショップがあります。
建物には11月開催のイベントの予告幕が掲げられていました。
そこから20分ほど歩いていくと第1スタジオがありました。
京阪線の木幡駅からひと駅の六地蔵駅なので電車で行く方が良かったんですが、歩いて行きました。
実際に行ってみると住宅街の中、ほぼ袋小路の先にありました。
2週間ほど前に駅前にあった献花台は終了していたので報道で見た様な大勢の人はおらず閑散としていましたが、それでも何人かは訪れていました。
建物は白いフェンスで覆われており、また警備員が常駐しており撮影は遠慮するよう説明していました。
黙祷をささげて、その場を後にしました。
色々と思っていることはありますが、言葉にできないです。
自分ができることは、作品を忘れない事と、これからも応援することぐらいしかないですかね。
施設データ
京都アニメーション 本社
京都府宇治市木幡大瀬戸32番地



