こんにちは！
大阪の気功整体院（おおいし治療院）の大石です。
昨日の続きです。
Q．
大好きになると弊害が起こるとの事ですが、なら好きくらいにセーブすれば大丈夫なのですか？
それと大好きの感情を抑えると、相手のことが覚めてどうでも良くなりませんか？
A．
これはマイナス面をどういかにコントロールするかの視点で考えていますので、大好きの感情を捨てろと言っているわけではありません。
弊害が起きたらお互い不幸になるので、その感情をもっと高次元のものに置き換えていければ、大好きな感情も要所でコントロールすることが可能になります。
質問の好きという事についてですが
好きなだけだとコントロールしやすいですが、感情というのは一定の波動を出し続けると逆の波動もバランスで出てくるようになります。
好きだと出やすい感情は嫉妬です。
あなたの場合は、彼氏が他の異性と仲良くしていたら、嫉妬が出ますよね。
あなたのパワーが強ければ、彼氏に文句が多くなりますし、相手の事を悪く思うかもしれません。
このように感情は逆の波動が出たときの事を考えて、コントロールしていくと良いのです。
好きの波動と逆の波動は嫌いですが、これも相手の事が嫌いだったとしても、好きになるというのは当てはまらないかもしれません。
嫌いだと、自分の中で嫌な想いが浮かんできて不快になりますよね。
嫌いの対処は、好きとは同じでないことが多いです。
あらゆる場面で適応されますが、一例を上げると
相手の嫌いな奥にあなたが足らないものが隠れている事が多いです。
好きより嫌いな方が学びは多いのです。
あなたが正義感が強い場合、曲がったことは嫌いなので、口論が多いかもしれません。
はっきりモノを言わない方は嫌いになるかもしれません。
相手は、誰とでも仲良くできると口論は避ける傾向にあります。
調和が長所です。
あなたがその方が嫌いだとすると、あなたの中に嫌な波動が浮かんできます。
その奥に調和が隠れていることが多いのです。
嫌な波動をまずニュートラルにしていくと、調和が現れて、相手のこともそんなに嫌じゃなくなるという学びに変わるという事です。
このように感情をコントロールしていけば、高次元に至って、人生が有意義になっていくので是非活用してくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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