こんにちは!
大阪の気功整体院(おおいし治療院)の大石です。
この記事の続きです。
前回は排他的・利己的な方が他人を責めて、相手にトラウマを作ってしまうという点について解説しました。
自己否定は陰。
排他的(他者否定)は陽。
どちらも、過ぎると、反対に転じていきます。
自己否定でトラウマを作った方は、相手に恨みの念が出てきます。
恨みの念が出てきても、相手には直接言わず、むしろ罪悪感が出てきます。
①自己否定(陰)→恨み(陽)→罪悪感(陰)
②他者否定(陽)→運が悪くなる(陰)→ますます増長する(陽)
①②とも、これがループして、どんどんマイナスになる傾向があります。
②の運が悪くなるは健康・仕事・対人関係・才能などが悪化します。
②で人を否定し過ぎると、対人関係でもっと人格の悪くて強い方が出てきて、ボロカスに言われることもあります。
相手を否定=自分が否定されることで、バランスを取っている訳です。
ストレスが溜まって、余計に自己否定タイプの人に八つ当たりをします。
①は、恨みの念があると、そんな自分があることに気づいて、余計に落ち込みます。
だからその件がなかった事にして、潜在意識に封印してしまう人もいます。
そこから闇の人格が作られていき、長い間、メンタルが低下していきます。
さらなるトラウマを呼び込むことがあるかもしれません。
どちらにしても、浮かんだ負の想念・思念の処理の仕方の間違いで、負のループが続きます。
そうならない為には、一切の闇は自分を成長させてくれるものと信じる事です。
①の方は、自分を責める→自分を肯定する→自分を認める→自分を愛する
②の方は、相手を責める→相手の光を観る→思いやりが発生→相手を褒める、認める
このような習慣をつけることで、自分を律し、やがて心と体と運気をコントロールすることができます。
負の感情を癒やし、日本や人のお役に立ちたいと願うことです。
そうすることで、あなたにしかできないオンリワンの思い、すなわち信念が育ってきます。
それがわからなければ、まずは自分を律し、身近な人を助けることを良しとしましょう。
①の方は、まずは自分を救いましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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