こんにちは!おおいし治療院の大石です。
去年の8月下旬に右膝を骨折しました。
そのときの回想してみたいと思います。
その日は東京に出張にいっていた時で、とても疲れていました、
朝に財布を落とし、1時間もしない内に警察から落し物が届いていると電話がかかってきました。
電話が掛かってくるまで財布を落としていることに気づかなかったんです(笑)
夕方に警察署にいき、財布を無事回収。
今思えば、この時に何かの警告があると気づいていればよかったかもしれませんね。
晩にJR横浜駅に移動。
乗り換えの時でした。
大人数で階段を昇ってきています。
私は下りの階段を降りています。
階段のスペースが1人分しかない為、視界が悪いです。
目的の電車がきています。
お急ぎくださいのアナウンスが響いています。
私は乗りたい為、少し小走りに階段を下りました。
痛てェーーーっ(>_<)
柵にしこたま、右膝の脛骨の上部と腓骨を打ちつけました。
これはとっさに腓骨は折れたなと思いました。
右足を着くことができないので、カウンターストレインを遠隔でやってみたんです。
そしたらなんとか、足をついてかろうじて新幹線に乗れました。
それから2時間ひたすら、遠隔整体です。
膝のカウンターストレイン、膝の外側半月板に気針、膝の皿(膝蓋骨)の痛みを抜く気功。
できる限りのことはしました。
塚本駅につきました。
深夜に病院にいってレントゲンを取ったら骨には異常ないとのことで、一安心しました。
しかし右膝は腫れて水が溜まり、患部に熱があります。
3日間様子を見て、再度病院でレントゲンを取りました。
脛骨は陥没していて、骨の一部が欠けています。
整形外科医に入院して手術が必要と言われました。
考えさせてほしいと言ったきり、病院には行ってません。
自分で何とかしてみよう
気功師なんだから、こういうときこそ、自分の能力の限りを尽くしてありったけの治療をしてみようと決心したのです。
幸い、動かしたときの痛みや、少し足をついたときの痛みも、その場で遠隔で整体、気功で改善できていました。
痛み止めも一度も飲んでいません。
救急病院のリハビリ科で4年勤めていたときの知識もあります。
松葉杖と杖で右足をカバーし、目安で体重をかけていくタイミングを図りました。
荷重1/3、1/2、全体重、右足だけで立つ、右足だけに荷重をかけて鍛える。
リハビリの知識がなければ、病院に頼っていたでしょう。
あれから5ヵ月が経ちました。
階段も普通に歩き、家と治療院の往復50分くらい歩いています。
片足だけで体重をかけて、膝を鍛えるエクササイズ。
立った時の姿勢で、足全体の位置がおかしい場合は、遠隔整体で歪みを正常に。
O脚、変形膝、股関節症を防ぐ効果があります。
正座はまだできませんが、怪我をして1年くらいは様子をみようと思っています。
何より嬉しいのは怪我をしてから、一度も仕事を休まなかったことです。
気功を勉強して本当によかったと思っています。
これからもこの教訓を胸に刻み、1人でも多くの人に安心を与えられるよう努力・精進していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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