CBDオイル知ってますか?

 

CBDオイルとは「大麻草からとれる油」です。

今までは刑法で違法とされ使用が禁止されていましたが、2021年に認可がおり日本でも発売されるようになりました。

 

 

こちらの記事で紹介しています。

 

 

(一部抜粋)

他に免疫力を上げるものとして、最近認可されたものに「CBDオイル」というものがあります。

CBDオイルとは、「大麻草からとれる油」で、今までは刑法で違法とされ使用が禁止されていました。

 

戦前までの日本では大麻草は違法ではありませんでした。

これがあると全ての病気が治ってしまうので、禁止されたのでしょう。

 

大麻草にはカンナビノイドというものが含まれています。

このカンナビノイドはお母さんの母乳の中に含まれていて、

赤ちゃんが免疫を作ったり、脳の保護をするために必要なものが含まれています。

年齢と共にこのカンナビノイドが失われてくるので、このCBDオイルで補うことができるようになりました。

 

CBDオイル(=カンナビノイド)は250種類以上の病気に効果があると言われています。

脳や免疫、全ての身体の細胞にある受容体をプロテクトしてくれます。

 

血栓など悪いものが脳幹のフィルターを通らないようにして脳を護ってくれます。

母はアルツハイマーなのですが、CBDオイルのカプセルを一日2粒ずつのむようになってしばらくした頃、

どうしても母が欲しいものがあったのですが、身体に悪いからと家族が買わないでいたものを、

9年ぶりに一人でこっそり買いに行ってしまいとても驚きました。

頭がしっかりしてくるみたいです。

 

このCBDオイルは、昨年やっと認可が下りたばかりなので、商品としてはまだ数が少ないかもしれませんが、

その内、様々なCBDオイルが出てくると思います。

舌下にたらすものより、カプセルの方が腸まで届いて吸収率も上がるので効果も高くなります。

 

 

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こんなに素晴らしいCBDオイルが10月1日から規制されることになりました。

 

 

 

 

(一部抜粋)

しかし、大麻取締法の改正に伴い、今年の10月1日から、CBDオイルが規制されるようになります。
どのような規制かというと、、、、

 

そもそもCBDオイルには、ごく微量に、THCという酩酊成分が含まれています。でもそれは、0.02%とごく微量なので、酩酊を感じることはありません。大麻をドラッグとしてラリパッパする人がいますが、CBDオイルをそんなふうに楽しむことはできません。

 

しかし、厚労省は2024年5月30日、CBD製品に残留するTHCのしきい値として、0.0001%(1ppm)を提案しました。すでに、現行の0.02%でも「ごく微量」ですが、それよりも1/200も減らすように指示しているわけです。0.0001%というのは、実質、ゼロです。
これは無茶苦茶です。
現在、国内で流通するCBD製品の大半が、このしきい値に抵触します。つまり、10月1日以降、各メーカーはこれらの商品を販売することはできません。つまり、利用者の側からすると、これまで使っているCBDオイルが買えなくなります

 

 

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このニュースを知らない人は多いと思います。実際、妹の知り合いでCBDを取り扱っている方に問い合わせたら、「知らなかった。どこで知ったの?」と言われたそうです。

 

我が家も困りました。アルツハイマーの母には必要なCBDオイルです。お高いので一日2粒を1粒にしたら、やはりおかしくなったので元の量に戻しました。

 

 

 

では、なぜ、規制をしようとしているのか?

 

 

 

以下は、中村篤史先生の考察です。

 

恐らくあと1、2年以内に、大麻製剤『エピディオレックス』が日本で承認されます。予言しておきますが、マスコミはこれを大々的、かつ好意的に報道します。「難治性てんかんの患者さんに朗報です。大麻由来の有効成分カンナビジオールを使った新薬の登場です。これにより従来の薬では治らなかったてんかんが治ります」
状況次第で簡単に方針転換するのがマスコミです。これまで「大麻」といえば、条件反射的に「人間を堕落させる恐ろしい植物」とさんざん不安を煽ってきたところ、スポンサーである製薬会社が「大麻製剤」を売り出したとなれば、尻尾を振ってその宣伝に協力する。メディアってそういうものです。

 

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製薬会社にとって、メディアを手玉にとるのは簡単です。しかし、大麻製剤『エピディオレックス』を販売するにあたって、もうひとつ、地ならしをしておく必要がある。それは、既存のCBDオイル市場の存在です。
せっかく開発や治験などに莫大な費用をかけて製剤化・商品化したにもかかわらず、それと同じ成分の商品がネットで簡単に買える状況では、製薬会社としては困るんです。
「何が何でも、是が非でも、現行のCBD製品の販売を取り締まれ」
エピディオレックスが売れるためには、絶対に必要な下準備です。ビッグファーマから厚労省に対して、そういう外圧があったはずです。だいたい、日本政府が自主的に「大麻取締法を改正しよう」なんて思うはずがない。地方自治法改正もそうだけど、最近おこなわれる法律改正の背後には、ほぼ全部、外国からの要請があります。
そして、このような外国からの圧力に対して、我が国がNOと言えないことは、コロナ禍で散々見てきたとおりです。あれだけの健康被害が出ているコロナワクチンを厚労省がいまだに中止できないのと構造的には同じです。この国は、もはや国民の方向ではなく、外資の顔色を見て政策決定しています。

 

 

 

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「大麻のことがよく分からない」という方は、こちらの動画が分かりやすいと思います。

 

 

 

 

今は過渡期。

世の中はきっとよく変わっていきます。

時間はかかるかもしれませんが、「善いものは善い」となる時代が必ずきます。

それまでは、正しく情報を得て、賢く生きていきましょう。