暑い熱い東京都知事選が終わって3日経ちました。

 

投票率は60.62%でした。

2020年の前回の55.00%を5.62ポイント上回ったそうです。

 

選挙権はなくても候補者の街頭演説に行っていた、しかも何度も行っていた知り合いがいました。私の妹も誘われていました。選挙権があってもなくても、本当に多くの人たちが注目していました。そして、今もなお、東京都知事の今後が注目されています。

 

 

 

 

 

 

 

テレビに出ている候補者の演説を聴いていると、日本には根本的な問題があることなど全く感じられませんでした。一方、テレビには取り上げられない候補者の話を聴いていると、それぞれ違いはあっても様々な問題があることが分かったと思います。

 

 

午後8時の開票と共に当確が出ることが不思議でした。今回、「組織票」というものがあることを知りました。宗教団体だけではなかったのですね。

 

 

 

(一部抜粋)

組織票(そしきひょう)とは、選挙のときに特定の候補者や政党に投票するように、会社、団体、宗教といった有力な組織ごとに集められた票のことです。固定票の一種となっています。

 

組織票の仕組みとしては、会社や業界団体が選挙のときに、特定の候補者や政党に投票するように、関係者に対して依頼をすることで、多くの票をまとめます。例えば、大きな会社で働くと労働組合から、

「○○党の応援をお願いします」
「○○さんの応援をお願いします」

と言われたことがあるかと思います。これがよくある組織票の仕組みです。組織票をまとめて、特性の候補者や政党を支持することで、大きな見返りや利益が得られるので、組織票が存在しているわけです。

 

組織票は、一定の投票数を見込むことができます。そのため、投票率が低くなるほど、組織票が有利となる仕組みとなっています。

 

 

 

組織票を活かすために選挙に行く気を削ぐというのもひとつの戦略なので、「どうせ行っても何も変わらない」とか「不正選挙でしょ」と思って行かないと相手の思うつぼとなってしまいます。

 

期日前投票は投票箱のすり替えなど悪さがしやすいそうなので、できれば当日に行くのが良いです。

 

そして、投票用紙を書くのは鉛筆

「鉛筆だと操作されてしまうから、ボールペンや油性マジックが良い」とネット上で広がっていましたが、どうやらこれは違うようで、この情報を流しているのは工作員みたいです。私も引っ掛かって昨年の選挙ではボールペンを持って行きました。でも、投票した人が当選していたので良かったです。

 

 

 

今回、うつみさとるさん(うつみん)の夜のインスタライブを聴いていた時に「組織票」とか「鉛筆」のことを知りました。全く知らないことを調べることはできませんが、言葉や概念を知ったならば調べることができます。知って、調べて、考察して、その上で判断することが大切だと思います。結論を出しても良いし、保留にしても良いし、なんでも良いのだと思います。どこかにスペースを空けておけば、新しい情報が入って来た時に、すぐに追い出すのではなくて、考える余裕が出てくるのではないでしょうか。

 

 

 

うつみんの結果は6位でしたが、選挙前に情報合戦があって他の人に票が動いたり、選挙後の報道でもうつみん以外の人のことは紹介してもうつみんの名前が出ることはなかったり、とどうしても彼の名前を知られたくないのだな~と思いました。名前を知ればどんな人か調べたくなり、調べれば、どんな内容を発信しているのか自然と知ることになりますからね。

 

今回、私は暇空茜(ひまそらあかね)さんが氣になって調べてみました。

 

私はいろんな人の考えを知るのが好きですし、どうしてその様な考えに至るのか知ることも好きです。

 

 


最後に、うつみんが街頭演説で話していた以外のお話をこちらの動画で聴くことができます。

 

 

 

 

 

 

街頭演説で話している内容はまだ真実の5%位だと言っていたと思います。安倍元首相のお話には同感で彼を売国奴だと私も思っています。でも、最近、「彼はワクチンを止めようとして暗殺された」という説が出ているのを歯痒い思いでいました。

 

全てまるっとうつみんの意見と同じではありませんが、ほぼ同じで、そういう考え方、見方もあるんだなとか、この部分はあの人と同じだなとか、思いながら聴きました。

 

ワクチンのことは分かるのに、その他のことになると全く聞く耳を持たない人がまだまだたくさんいます。ワクチンを信じている人になぜ分からないのだろう?と一生懸命伝えようとするのに、それ以外のこととなるとワクチン信者と同じようにシャッターを下ろす姿がとても滑稽だといつも思ってしまいます。

 

この動画では言っていませんが、うつみんは「天皇は入れ替わっている」と言っています。そのことで、今回の都知事選でもいろいろ言われていましたが、私も同じ意見です。そもそも、入れ替わっているのは一度ではないと思っています。「維新」というのは成功したクーデターで、失敗したクーデターは「〇〇の変」と言われています。大化の改新も同じです。

 

私たちが知っていることはほんのわずかです。そのわずかな歴史さえも勝者によって書き換えられています。何万年という長い歴史の中で同じことが全くなかったなんて言える人はいないと思います。

 

 

先程も書きましたが、

 

言葉や概念を知ったならば調べることができます。知って、調べて、考察して、その上で判断することが大切だと思います。結論を出しても良いし、保留にしても良いし、なんでも良いのだと思います。どこかにスペースを空けておけば、新しい情報が入って来た時に、すぐに追い出すのではなくて、考える余裕が出てくるのではないでしょうか。

 

 

しっかりした自分軸を持ちながら、前だけに目があるのではなくて、前後、左右、上下、いろんな角度からものごとを捉えてみてください。

 

私もまだまだなので、一緒に進んでいきましょう。