GWが終わり、日常が戻ってきました。

…と言っても、私の日常はいつも変わらないのですが。

 

新型インフルエンザ、土地基本方針、5Gと私たち国民の生活に関わりのあるパブコメの締め切りが全てGW明けの7日でした。本当にたくさんの方が情報を拡散し、パブコメを提出していらっしゃいました。

 

私も頑張りましたが、ジャスミンはパブコメの嵐で手が筋肉痛でしびれて動かなかったそうです。さすがジャスミン!! 魂は宇宙人なのに、この3次元のこともしっかり把握して行動しているところが私は大好きなのです。

 

 

 

新型インフルエンザのパブコメは2週間で約19万件の応募があったそうです。

 

 

 

 

神谷宗幣議員が国会で質問しています。

 

 

 

 

ちなみに、土地基本方針のパブコメには約3.8万通、5Gパブコメには約1.1万通の応募があったみたいです。

 

 

 

皆さんどこでパブコメを探してくるのだろう?と思っていたら、こちらのサイトにありました。

 

 

 

 

上記の「案件一覧」を見るとものすごい数のパブコメ募集があるのが分かります。

 

しかし、「案件一覧」の「結果公示案件」を見ると、提出件数が一桁、全くないのが殆どです。

 

政府は一応、国民の意見を聴いていたのに、パブコメがあるのは知っていたけれど、このサイトの存在をつい最近まで全く知りませんでした。

 

そして、あまりの膨大な量に眩暈がします。

 

どれもこれも私たちの生活に大切なものばかりだと分かるのに、難しくて理解するのが大変です。だから、よく分かっているだろう政治家に任せていれば大丈夫なんて思考になってしまったんだと思います。

 

教育においても政治のことは仕組みだけは教えてくれても、肝心の中身を学ぶチャンスはありませんでした。

 

仕事や遊びの仲間と政治の話をすることもないし、難しい話をしようものならKY(空気が読めない)とされて話を止められてしまいます。

 

お酒飲んで、カラオケして、季節のイベントを楽しんでストレス発散したら、また仕事に戻っていく。

 

その結果、政治家や官僚、企業のトップなど一部の人たちに好き放題させてしまったのです。もちろん、志のある人たちもいて日本を変えようとしてきましたが、私たち国民が見ないふり、知らないふり、聞こえないふりをして、メディアが流した情報を鵜呑みにしてしまった結果、志のある人たちは消えていきました。

 

世界がこんな仕組みになっていたなんて知りませんでした。

 

ここまで来る前に、おそらく、知るチャンスはたくさんあったと思います。しかし、目の前の忙しさに追われてそこに手を出したら取り返しがつかないことになると思って、知らないふりをし続けたのかもしれません。今目の前にある幸せを守るために。

 

まだまだ知らない人はたくさんいます。何となく知っていたとしても向き合ってしまったら、今までの自分の人生を否定することになると思う人もいると思います。本当は何も否定することにはならないということをその先で知るのですが。

 

今回のパブコメを書きなが、知っている人と知らない人、目覚めている人と眠っている人の差が益々開いていったと思いました。どちらが良いとか悪いとかではなく、ただ、何も知らない人に、日本の土地がどうなっているのか?どうして外国人に土地を売ってはいけないのか?5Gがどうして危険なのか?ということをひとつづつ説明していく時間も労力も無駄だと思ったからです。聞かれたら答えますが、聞く耳を持たない人に「新型コロナワクチンが危険だ!」と伝え続けた初期のように、こちらから働きかけるのは終わったのだと思いました。

 

今回のパブコメはひとつの機会だったと思いますが、今回頑張った人たちはこれから益々「自分の意見を伝える」ということをしていくのだと思います。日本人は自分の意見を伝えてきませんでしたが、これからは自分の頭で考えて、自分の意見を持ち、そして、相手に伝えていくということが必要になってきます。それを続けていった先に、日本が変わっていくのだと思います。

 

そうなったら、お酒を飲みながら政治の話をしても、これからの地球と未来の子どもたちの話をしてもKYなんて言われなくなって、実に有意義な時間を持てるようになるのだと思いました。楽しみですね。

 

引き続きパブコメを提出したり、意見を伝えたいと思ったところにはどんどん伝えていってください。

 

ちなみに、私は、小林製薬のXに応援メッセージを送ったり、厚労省やMeijiのXにクレームを入れたりしています。つい最近は、NHKの「ジェンダー体操」が不快でNHKにクレームのメールを送りました。

 

「私たちはしっかり見ている」ということをアピールしていくことは大切です。