今日で5月が終わりですね。
誕生月をのんびり過ごして、エネルギーをリフレッシュすることができました。
6月からは再び動いていこうと思いますが、自分の中心に居続けて、周りに影響されないようにしていこうと思っています。
今日は、地元のお野菜について。
食の危険を知ってから、我が家はスーパーではお買い物をしなくなりました。
代わりに、安全な食品を作っている、あるいは、取り扱っているところから直接、購入するようになりました。
野菜であれば、ネットで、「無農薬」「自然農法」「有機栽培」などを入力して調べました。
いろんなところからお野菜を取り寄せました。
そして、今年は、地元のお野菜を購入したいと思い、調べるようになりました。
もし、流通が止まっても、地元であれば、なんとかして購入しに行くことができるだろうと思ったのがきっかけです。
先日、妹が柿右衛門農園さんで開催されたワークショップに参加してきました。
『昆布と鰹の出汁の取り方、ご飯を鍋で炊く方法』というワークショップでした。
ワークショップの後は、みんなでお野菜たっぷりのご飯を食べて、お土産をもらって帰ってきました。
こちらが頂いたお野菜のお土産です。
採りたて野菜には虫さんがいました。
お土産とは別に、庭先マルシェで購入したお野菜です。
トウモロコシを間引きしたヤングコーン。
この状態のヤングコーンを始めてみました。
しかも、ヤングコーンがトウモロコシだったということを初めて知りました。
よく考えれば分かるのですが、野菜が育つ過程とスーパーで買う野菜が頭の中で切り離されていたことにも気づきました。
蒸したものとグリルで焼いたもの。
グリルで焼いたほうが私好みでした。
もっと焼いても良かったです。
一番感動したのが、このトウモロコシのひげ?すっごく美味しいのです
甘くてしっかりトウモロコシの味がしました。
初めて食べました。
農家さんから直接、お野菜を買うようになって、知らなかったことがいっぱいあることに気づきました。
そして、美味しいんです。
見た目も美しい。
見て感動して、食べて感動します。
そして、いろいろ食べてきて思ったことなのですが、
①有機栽培と自然栽培では、同じお野菜でも味が違う。
有機栽培のお野菜は計算された味で、安定している。
自然栽培は同じお野菜でも、それぞれに個性がある。
スーパーに売っている農薬のかかったお野菜も同じ味ですよね。
というか、味がしないと思うようになりました。
サラダはドレッシングの味で食べているのですね。
②無農薬・自然農法と謳っていても、土壌ができていないと味がしない。
土にいる細菌はとても大事だと思いました。
③同じエリアの土壌でも、作っている人によって味が違う。
優しい味のお野菜や、力強い味のお野菜と、作る方の性質が出るのかな?なんて思いました。
④自分が住んでいる土地、生まれ育った土地で出来たお野菜が自分の身体に合っている。
具合が悪い人が生まれ育った土地に帰って土地のものを食べると元気になる、という話を聞いたことがあります。
例えば、美味しい玉ねぎの産地で有名な玉ねぎは、確かに美味しいです。
でも、地元の玉ねぎは、美味しいところの玉ねぎより美味しさは劣るかもしれませんが、身体に与えるインパクトがすごいです。
何か、力強いものが入って来た!という感じがしました。
これは、あくまでも私の主観なので、本当にそうなのかな~?と思った方は、是非、試してみてくださいね!
今回、お野菜を購入した柿右衛門農園さんです。
新規のお野菜セットの定期購入は今はストップしています。
インスタもされているので、そちらに、柿右衛門農園さんで開催されるワークショップがアップされます。
そして、農地も貸して下さっています。
自然農法での栽培の仕方も教えてくださっていて、水やりが必要ないとのことで、都内に住んでいる方も土地を借りて来れるときに来ているそうです。