最初に、昨日の内藤晴輔さんの会員向けのzoom座談会でお話していたことから。
なんと、
日本がBRICSに加盟したそうです!!
BRICSとは、Brazil、Russia、India、China、South Africa の頭文字をとっています。
リーダーがみんなホワイトハットですね。
現在、世界の90ヶ国以上が加盟しているそうです。
昨日、この話を聞いてビックリしてしまいました!!
表の政権とは別に、日本の明るい未来に向けて着実に動いてくれている人たちが日本にもいるのですね。
感謝です。
2023 4/17追記:最近の内藤さんのお話しでは、BRICSに加盟するのを最後まで拒否しているのが日本だとのことです。
2023 6/7追記:やはりBRICSには裏から既に加盟しているとのことです。京都皇統側がサインしたとも言われています。
さて、本題の「次元上昇」についてですが、
「上昇」というと「上」に上がるという様に捉えると思いますが、
私の捉え方は違っています。
上ではなくて、今、ここで、次元上昇は起こる、と思っています。
私が好きな「たとえ話」を紹介します。
ちょっと想像してみてください。昔むかし、密閉された(マジックミラーガラス製の)金魚鉢が、大きな水槽のなかにありました。水槽の魚たちは金魚鉢のなかをのぞけましたが、鉢のなかにいる金魚からは外が見えません。金魚鉢の内側だけが彼らの唯一の現実なのです。大きな水槽には海水が満ち、イソギンチャクや蟹や、あらゆる種類の魚たちがいたと想像して下さい。いっぽう金魚鉢のなかには淡水と金魚でいっぱいです。
金魚鉢のガラスはどんどん薄くなっていきます。少量の海水が入り込んできて、金魚は自分たちの環境に起きている変化に対応するために、ものすごい速度で進化しなくてはなりません。壁が薄くなるにつれて、金魚は水槽にいる生物の姿をかいま見るようになります。いく匹かの金魚たちはそれらの魚を敵と思い、差し迫った侵略にそなえて金魚鉢を守ろうと必死の努力を試みました。イソギンチャクを悪とみなし、ほかの金魚たちを「イソギンチャクに感化された」と言って非難します。これらの金魚はみずからの恐怖を、自分を取り巻く恐怖の環境として投影することを隠そうとするのです。
またある金魚たちは、きっと水槽の魚が金魚鉢をずっと支配し続けていたんだと推測しました。そして自分やほかの金魚たちを不幸な犠牲者だとみなします。彼らはガラスの外側にいる者が、自分をいつか食べてしまうためだけに鉢に閉じ込めたんだろうと考えるのです。鉢の壁が薄れていくにつれ、彼らは日に日に恐れおののいて過ごすようになります。
別の金魚たちは、ガラスの外側にいる魚を神聖でとても強力な、より卓越した存在とみなしました。これらの金魚は内なる権威をすべて放棄して、ことさら「自分には価値がない」と感じることを選んでひどく動揺します。そして、「マスターたち」から隠されたメッセージを読み取ろうと努め、行動と信念の基盤にしようとするのです。彼らは鉢じゅう泳ぎ回り、たくさんの波紋を作りだすのですが、その効果は長続きしません。
さらに何匹かの金魚たちは、外の生物を仲間とみなし、彼らは「偉大なる魚」が自らを表現するためにつくりあげた奇跡的なバリエーションだというふうに見ました。これらの金魚は、自分たちの種の進化、鉢の溶解、または恐怖や殉教者ぶったりすることの反動を知っていて、他の金魚たちの尊敬できない部分も「偉大なる魚」の背びれの中になることを理解しています。彼らはより広大な領域へと泳ぎだす準備をしながら、その間至福の喜びを体験しています。
私たちは、金魚鉢の中にいる金魚です。
マジックミラーの中にいると、外が全く見えず、その中で全てが完結しています。
ひとつの完璧な世界です。
しかし、その外側にはまだ世界が広がっています。
そのマジックミラーがゆっくり溶け出して、何かがボヤっと見え始める。
今いる場所以外の世界が見えてくると言った感じです。
例えば、鎖国の時代に生きた日本人は、日本という国が全てでした。
そこに黒船が来航し、日本以外の国が存在することを知るのです。
自分とは違った人たちを見て、「この世のものではない」と思ったと思います。
そうやって、世界が広がっていきます。
そして、地球にいる人類は、地球という世界が全てでした。
そこに、宇宙船がやってきて、地球以外に生命体がいることを知り始めるのです。
さらに、世界が広がっていきます。
見えている世界が変わっていくだけではなく、
認識している世界が変わっていくことにも当てはまります。
今まで政府が言っていることが正しい、
マスコミが言っていることが正しい、
ワクチンを接種するのは当たり前、
マスクをするのは当たり前、
良い大学を出ることが素晴らしい、
良い企業に就職することが素晴らしい、
・・・・今まで当たり前だと思ってきたことが当たり前ではなかったと気づく時、
今まで私たちを囲ってきたマジックミラーが崩壊し始めている時なのです。
今までいた世界が崩壊していく時に、
次元上昇が起きるチャンスなのだと私は思います。
必ずしも次元上昇が起きるわけではありません。
金魚鉢の金魚のように、自らの恐怖を周りに投影して、
恐れたり、戦ったり、自分は犠牲者だと思うのならば、
そこでは、「次元下降」が起きます。
「上昇」「下降」と言っていますが、「上」や「下」ではないのです。
この日本語が理解を難しくしていると思っています。
分かりやすくするために、「上昇」と「下降」という言葉を使っていますが、
「上」にも「下」にも行きません。
このたとえ話は、「ライトボディの目覚め」の本の最初の部分から引用しています。
私が持っている本は第7版で、途中、発売されなくなり、今は、第46版が発売されています。
もしかしたら、多少、内容が変わっているかもしれません。
今まで淡水にいた金魚が、
金魚鉢のガラスが薄くなって、
水槽の海水が入り込んできた時、
金魚は海水でも生きていかれるように、
身体を変化させる必要があります。
これは私たちも同じです。
3次元の世界を囲う壁が薄くなって、
5次元の光が降り注いできたとき、
私たち人間は、5次元の光の世界でも生きていかれるように、
肉体を変化させる必要があります。
その変化を助けてきた一つが、太陽フレアです。
今年の夏がとても暑かったのは、
太陽フレアのエネルギーが地球に降り注ぎ、
私たちの肉体を変化させていたからです。
私たちの肉体は、今までの炭素をベースにした肉体から、
ケイ素をベースにした肉体に変わっていきます。
私たちの身体は、光の身体、ライトボディに変化していきます。
その過程で様々な変化が起きます。
この「ライトボディの目覚め」には、その症状が書かれています。
自分が体験していない症状は理解できないので、難しく感じるかもしれません。
分かるところまで読んで、自分が変わったと思った時にまた読むと理解が深まります。
私にとっては、「バイブル」のような本です。
私は、一時、人の話している言葉が、言語として認識できなくなった時がありました。
とても不安でしたが、この本を紹介してもらって、
脳の言語機能が変化していること、それがライトボディへの変化のひとつであることが分かって安心しました。
ライトボディになるために、いろいろなことを利用しています。
風邪やインフルエンザもライトボディに変化するための手段のひとつであるみたいです。
それならば、このワクチンも、ライトボディになるための手段として接種している人もいるのではないか?と思いました。
ただ、絶対条件があります。
太陽フレアが降り注いでも、全員が恩恵を受け取れるわけではありません。
変化するための、絶対条件とは、
目醒めること
覚醒
です。
何が起きているかを知って、自分の身体を合わせていく必要があります。
ワクチンを接種していなくても、目醒めなければ、変化することはできません。
目醒めるとは、今まで何が起きていたかを知ること。
今まで、自分がどこにいたのか分からなければ、次の段階に行くことはできません。
金魚たちが淡水の入った金魚鉢の中にいたことを知らなければ、
水槽の海水に身体を合わせていくことができないのと同じです。
そして、海水の入った水槽も、何か他の物の中に入っているのかもしれません。
現時点を知らずに、
次元上昇をしようと、
波動を下げるからと真実を見ようとしない、聞こうとしない、知ろうとしないで、
瞑想ばかりしていても、
次元は上がることはありません。
上がったとしても、この3次元においての次元上昇だけです。
5次元への次元上昇ではありません。
そういった人たちは、3次元に留まることを決めている人たちです。
次元上昇とは難しいことではありません。
5次元に行くことも難しいことではありません。
ただ、自分がいる現時点を知って、
今まで当たり前だと思ってきた、
自分の認識、見方が崩壊していくことを恐れずに、
淡々と受け止めて、
認識、見方を広げていくことなのです。
その過程で起きる、恐れや不安、欲やエゴを手放していくうちに、
私たちの肉体も徐々に変化して、
5次元世界で生きていくことができる
ライトボディになっているでしょう。
・・・以上が私が思う「次元上昇」です。