怒りは二次感情と言われるものです。
怒りの根っこには、
一次感情という「本当の気持ち」があるのです。
それは、
ムカつく!とか、何度言ったら分かるのよっていう
そんな気持ちの、もうひとつ下です。
怒りが爆発しそうになってるときっていうのは
子どものことを考えている風を装って、
実は
自分のことを考えちゃってたりするんですよね。
こんにちは! ヒナミエリです
怒りは
「目的を達成するための手段」として
使うこともよくあります。
よくある、というより
それしかない!って言っても過言じゃありません。
「何回言わせれば気が済むの!いい加減にしてよ!」
大声を出して、
子どもを委縮させることで
目的を達成しようとたくらんでいるのです。
じゃあ、その目的はというと・・・。
怒りを使って、
子どもを自分の思いのままにコントロールして
支配しよう。
これなんですねー。
もし、あなたの腹の底の底から怒りが沸き上がって爆発したら。
プチ怒りがふわっと出て来たら。
「あー、わたし。
怒りを使ってコントロール、支配したいんだわ」って思うと
笑えて来て自然鎮火すること間違いなし!
そのあとで、
怒りを使わずに自己主張をすればいいわけです。
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子どもについつい怒りぶつけながら、
あー、わたし
この子をコントロールしたいんだわ、
って思ったら笑えてくる。
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怒りを使わなきゃ
子ども1人動かせないなんて
わたしって未熟者ー、
稚拙ー、
あほーって笑えて来て、
怒りが続かなくなった。
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そもそも他人をコントロールしたり、
支配したりできるって思ってるなんて傲慢だ
って思ったら
怒ってる自分がなんか可愛く思えちゃった
怒りじゃなくて、
他のもっと建設的な方法使うことにする。
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この話をした方からは、こんなお声が聞こえて来るんです。
怒りを使って、
「わたしのワガママ聞いてよー」って
地団駄踏んでるいい年した大人たち。
あなたのその姿を、ちょっと俯瞰して見てみませんか?
「怒り」は、他人の注目を引くことはできるので
ぜひテクニックとして使ってくださいね。
間違っても、
怒りに振り回されて取り乱したりしないように
子ども達のお手本になっていきましょう!
そうは言っても、
お母さんだって人間ですもの。
うまく自分の感情と付き合っていける時ばっかりじゃないし。
たまには怒り爆発して暴れるのもアリだと思ってます。
★子どもと喧嘩になって怒りが収まらないときは!思い切って取っ組み合いしちゃいましょう!
こんなこともある(笑)
★夫なら怒り爆発、子どもなら鎮火。怒りは相手によって出したり引っ込めたりできる。
ブログよりもディープな内容になっちゃって
書いてて楽しい(笑) ぜひこちらから↑