不思議とすぐにユーレイのことは忘れてしまったんだけど
時間が流れ、
引っ越しをするたびに
家にはナニカがいたり、消えたり・・・。
どこに住んでもなんかいるんだな~、ぐらいだったわたしに
ある日、衝撃の真実が降ってきた。
こんにちは! 長崎・佐世保 色彩心理カウンセラー/カウンセラー養成講師 日南(ひなみ)絵里です。
怖い話①はこちら
怖い話②はこちら
実家の母との会話の中で
「なにがあってもわが子のところに心を置いといてあげたらいいよ。
子どもは次第に離れていくだろうけど、心だけはね」
・・・・・ん?
私 「わたしにもずっとそうしてきた??」
母 「まあね(自慢げ)」
私 「ずっと?」
母 「あんたが高校卒業して家を出たり、
仕事を始めたり
結婚したときは
そりゃ~、もう心配で心配で
それ(心をそばに置く)はしっかりしてたよ~」
(自慢げ)
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・・・・・・・。
あのユーレイ、
おまえかーーーーー!!
進学したときは、特に心配だったんでしょうね。
よくよく思い出してみると
女が姿をあらわすのは、母が寝る時間あたり。
夏休みに帰省して、わたしがなんとかやってるって安心して
出ていこうとしてたのね。
わたしが引っ越しをするってことは
わたしの生活環境が変わるってことだから、
心配して心を私のそばに置いてたってことね。
もう、すっごい迷惑!!
ありがたくもなんともないわ!
あんなに明確にユーレイ飛ばして来て!!
手と目を放しても、心を離すな。
子育てをしていると
よく言われることですが
あんな強烈な念を飛ばすほど、
心をそばに置こうというのはどうかと思う。
塩梅ってもんがあるでしょうよ・・・。
わたしの睡眠と、怖かった時間を返して"(-""-)
この話を息子にしたら
「かーさんは絶対にやめて。
おれにユーレイ飛ばすとかありえん」
と、ものすごく嫌な顔をされました。
はい。
かーさん、
息子にユーレイ飛ばすほどに心配はしません。
自分が楽しくやってきたように
あれこれ失敗しながらも
うまいことやって行くって知ってますから~。
わたしの安眠妨害をしたのは母ゴコロ。
それが分かったからには、
もうあのときのユーレイは怖いものではなくなったけど。
親も子も、家を出るころには
心の自立を目指さなきゃいけないな~と
思った出来事でした。
子どもが巣立ったら
親も子育てのひとつを卒業です。
子どもを信じて、
心も距離も少し離す。
子どもの側もそうですね
少しづつ親から離れなきゃいけない
自分を信じて、巣立つ。
親子だからこそ、程よい距離感を。
これ大事。
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長崎・佐世保 色彩心理カウンセラー 日南絵里でした。