『田植え』子どもには本物の体験を。 | アンガーマネジメントで『なりたい私』に

アンガーマネジメントで『なりたい私』に

怒りの本質がわかれば目指す自分が見えてくる
毎日の子育てや暮らしがもっと豊かに



お友達に誘ってもらい、
杉並区の柏の宮公園で「田植え」体験をしてきました。






柏の宮公園の田んぼでは、
冬期湛水不耕起栽培のお米作りをしているそうです。



※冬期湛水不耕起栽培とは、約20年前から始まった稲作の方法。
稲刈りの時を除き、一年中田んぼに水をはっておく。
耕転機で田んぼを耕さず、農薬、殺虫剤、
化学肥料を使わない環境に優しいお米作りの方法。





田んぼの土は、粘土質のように
ねっとりしっとり。
穴に稲を入れたら、
浮き草になってしまわないように
しっかり泥をかぶせます。










子ども時代に、「土」「泥」に触れる経験は、
とっても、とっても大事だと感じています。
それこそ、「本物の体験」キラキラ



「土」や「泥」=汚いもの



として、子どもに触らせないのは
勿体無いことだと思います。



なぜなら、私達の食生活は、
「土」や「泥」なくしては、
成り立ちません。




日本人の主食であるお米も、
泥がないと育ちません。
野菜も、畑の土でつくられます。
牛のお肉だって、牛乳だって、
牛が食べるための牧草には、土が必要です。



土や泥は、
私達の口に入るほとんどの食べ物と、
切っても切れない関係にあります。



人、食べ物、土・・・
全て自然の一部ですし、
全て繋がっている関係。




ですから、子ども時代には
大いに泥遊びや土いじりを体験させたい。




そして、こういった体験というのは、
大人になってからの「許容度」にも
関係してくると思います。




以前、泥遊びができる、
プレーパークのスタッフさんとお話しした時に、
小さい頃に泥や土で遊ばなかった子どもは、
小学高学年になったら、もう泥に触れないし、
どうやって遊べばいいかわからない、と
おっしゃっていました。




泥遊びや土いじりをしてきた子どもと
全く触れてこなかった子どもとでは、
物事に対する「許容度」「耐性」
違うと思うのです。



「許容度」や「耐性」が小さいと、
怒りを感じやすいし、ストレスも感じやすい。



泥や土に触れる遊びは、
母目線で考えると、洗濯や後片付けが大変ですが、
そんな時期は、ほんの一時。




ぜひ、子ども達には、泥や土に触れる体験を
させてほしいと思っています。(*^▽^*)








公園に咲いていたザクロの花。

可愛いです。ドキドキ








【6月のアンガーマネジメント講座】はコチラ。
【7月のアンガーマネジメント講座】はコチラ。

※お申し込みメールフォームがこちらに届かないケースがございます。
毎日メールを必ずチェックし、24時間以内に返信しております。
48時間たっても、こちらからの連絡が届かない場合には、
お手数をおかけいたしますが、再度メールを送信願います。
メールアドレスは、こちらです。↓
ohisama2525mama★gmail.com
(★を@に変換して送信して下さい。)


日本アンガーマネジメント協会のホームページは、コチラ。