たくさんのブログの中から訪問して下さってありがとうございます。
サムネは6年前に参加した地域防災訓練の息子です。
に参加しました
第一部 セミナー
・誰が避難所を開設するの?
・誰が避難所を運営するの?
市町村長が職員を派遣して開設するのが原則。←台風の時とかは多分これ。
施設管理者や自主防災組織の人が開設することも ←地震はこっちかな?
食料や物資は、行政が備蓄品を提供。
避難者による自主運営
ですよねぇ 誰もやったことがないのに。
排泄、食事、衛生など、日頃から備えておけるもの、避難所で気を付けることなどを教わりました。
元旦の能登半島地震のお話も。
お正月なので、比較的食品をたくさん購入していた家庭が多かったこと。
水道は出ないけど、井戸や、川・海の水が使えたこと。
家庭菜園で野菜を作っていたり、排泄物を堆肥として処理した経験のある方もいたこと。
支援がなかなか届かない中、みなさんで協力して耐えてこられたのでしょう。
都市部なら、どうなるでしょうね。
災害発生 → 避難所へ行く、ではないそうです。
内閣府 「風水害対策」避難情報に関するガイドラインの改定(令和3年5月)より
台風なら、事前予測できるから、いろんな選択肢が取れますけど。
地震はねぇ。
とはいえ、避難所は、避難する理由のある方が行くところ。
家が全壊・半壊・焼失など、住む場所がなくなった方が身を寄せる場所。
地域の方が全員やってきたら、避難所はすぐにいっぱいになってしまう。
一時的に避難所に集まってきたとしても、なんとか過ごせそうなら在宅避難へ。
特に都市部のマンションやオフィスビル等ならば、建物内で安全を確保して過ごす。
絶対にトイレは流さないこと!
配管が壊れていたら、下層階で下水があふれることがあるそう。
点検が済むまでは、もし水があったとしても流すのは不可!
↑これって、マンション内で共有できてなかったら大変。できてないですよねぇ。。。
尾道市の取り組みを教えていただきました。
災害時に使わせていただける井戸がマップ公開されています。
住民が避難できそうな場所を決めて登録できる制度。風水害対策ですけどね。
第2部は避難所運営ゲーム「HUG」の体験。←これがしたかった
長くなるので前編・後編にわけます。