み、み、みてまいりましたRRR
まさかあのチケットが初日になろうとは。
畏れ多いことでございます。
そして、礼真琴さま
戻ってきたーーーーー‼️
この数ヶ月いろいろな出来事があり、休養と言えども(たぶん)葛藤を抱いていらしたであろうトップスターは心のうちは察することは出来ませんが、舞台上ではこれまでと変わらず、それ以上にパワーアップして戻っていらっしゃいました👏👏👏
さて、RRR
あの長時間の作品をどう1時間ちょいにまとめるのか、また個人的に苦手である残虐シーンや戦闘シーンをどのように表すのか、興味深く、そして勝手に心配しておりました。
結論から申し上げると、大成功です✨✨
と、わたしは思う。
ただ、わたしはあらすじを知っているので話についていけましたが、内容を知らない方はどう思ったかな。
礼真琴&暁千星ならやるっきゃない演目でした。
インド調の歌、ダンス、麗しくどこを切り取っても素敵です。
(※鳳月杏さんも出来たかもしれない)
礼真琴さまは、今回もたくさん鞭で打たれます。
棒や鞭やら、足蹴りやら、受ける礼真琴さまがこれまた上手い。トップスターを打つ下級生も気を使うだろうなと思いつつ、本当に辛そうなパフォーマンスをするビーム🟰礼真琴。
そして、ラーマ🟰暁さん
これまた素敵。
『もう可愛いなんて言わせない』
漢⭐︎暁千星ここにあり感。
広い肩幅といい、脚の長さといい、ヤバい。ありちゃん、ヤバいよ〜という感じ🩵
軍服は着るし、スーツは着るし、キューピットのごとく矢まで背負う今回のありちゃんは本当にかっこいい😎
役の上ではビームの兄貴分なのですが、ちゃんと兄貴だった。
ジェイク🟰極美くん
前回のミーマイでは『極美くんは、やはり男役で観たいな。』と実感しましたが、安心していただきたい。今回、イギリス人男性。しかもスーツ着用。そのキラキラ感が半端ない。
映画では嫌味なだけの男でしたが、今回は最後ちょっといい奴。
そして、ジェニー🟰舞空瞳ちゃんの婚約者。
ちょっといい奴になってたので、ジェニーと婚約のままなのかな‥と思わせる。
礼真琴と舞空瞳の恋、いやビームとジェニーの恋の行方はどうなった⁈と気になるところですが、
極美くんと舞空ちゃんの並びがお人形のように綺麗なので、変なヤキモチは妬かないようにしたい。(礼真琴と舞空瞳がくっつかないと、何故か小骨がささる気持ちになるのはわたしだけでしょうか。)
個人的に良かったのは、アルジュン🟰さりおさん。映画にこんな人いたっけ?と思いましたが、存在感発揮していました。1789の時よりずっと良かった。
見せ場はやはりパーティの場面と、討ち入り?の場面です。
Naatu Naatu Naatu Naatu‥のフレーズがこだまします。
舞台上には常に人がたくさん乗っていて、華やかであり、群衆の力も感じさせます。
映画の討ち入り場面では、トラとかゾウとか猛獣とか出てきて、一体何の映画かわからなくなっていましたよね笑
宝塚ではどうなっているのか?
それは、乞うご期待です。
映画と同じ雰囲気を出している箇所もありつつ、ちょっと無理だわ〜というところはタカラヅカ的に上手くアレンジされていると思いました。
客席降りもあり、最後まで目が離せないRRRでした。
最後は大円舞
すっごく楽しいです❗️
これは通える。
通いたい。(チケットがあるなら)
次にヴィオレトピア
舞台の光と闇がテーマなのでしょうか。
どちらかと言うと陰、大人っぽい演目でした。
中詰が特に楽しい。客席降りがあり、ただ通るだけではなく、通路で踊ってくれる。
こういう感じ久しぶりだわ〜
また冒頭から舞空瞳ちゃんのダルマ姿があります。
需要がわかっていらっしゃる。
舞空ちゃんはフィナーレの髪型まで可愛くて、目が離せません。
デュエットダンスもシックなお衣装ながら、礼真琴を焦らす舞空瞳。そして、余裕の大人の対応の礼真琴が見れます。
永遠に見ていたいよ╰(*´︶`*)╯♡
今回退団の天華えまちゃんは、素敵な見せ場もあり、エトワールとして美声を響かせます。
暁千星さんは、2番手羽根を背負い着実に時代は進んでいますね。
お正月のお花はこちら
美しいけれど、何とも言えない色合い。
ショーのヴィオレトピアの色合いに被せたとも言えるけれど、考えた展示だったと推察です。
実は初日観劇して、今日も観た。
友会チケットです。(当たる時は当たる。当たらないときは全然当たらない。せっせと申込⇨落選を重ね貯金が出来てたのか⁈)
東京でも観たいけど当たるかなぁ。。。
2024の幕開けは、当たり前のことが一瞬にして変わってしまうことがあると思い知らされました。今、ここにいることを感謝して日々過ごしていきたいと思います。
そして、星組さんが東京千秋楽まで完走できますように。アクション多めなので、怪我にも気をつけて。それぞれの世界でベストを尽くせますように。