麗しく和やかな二日間となりました。
美しい感動のうちに無事幕を閉じ、テーマに掲げた「和」の言葉が、
集ったみなさんの心の中に、大切な花の種を蒔いたように感じました。
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和の文化、和の心って、なんて奥深くて幸せなのでしょう。
そう感じる瞬間が、たくさんたくさんありました。
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一月のこのお祭りのテーマは、「和」。
和の心をテーマに、出演者それぞれがメニューを考えました。
「和」って、なんだろう?
「和」って、どういうことをいうのだろう?
一日目は、私から言葉の分かち合いをさせていただきました。
そう、「和」のこころのお話を。
そして、言葉の分かち合いと共に、書家 芝陽さんによる書のデモンストレーション。
目の前で、こんなにリアルに書家の筆さばきを体験できる機会はほんとうに貴重でした。
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古い言葉ですが、研鑽を積んで来なければ纏うことのできない
一種のオーラのようなものが立ち上ってきているように感じます。
それは彼女自身からもですが、書いた文字の姿全体から。
文字に命を吹き込み、生み出した文字によって言葉や文字の持つエネルギーを
惜しみなく伝えられる人はなんて素敵なんだろう。
そんな文字は、人を勇気付けたり、人の心を慰めたり、人を優しく包み込んだり、
安堵させたり、人の心に寄り添うことができる。
もしかすると、書家って、そんな人のことをそう呼ぶのかもしれない。
直子さんの書から、みなさんがいっぱい、いっぱいいただきました。
直子さん、ありがとう。
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二日目は、飛鳥時代から1400年続く祭祀の舞を伝承されていらっしゃる
倭 瑠七 (Luna Yamato) さんとご縁をいただき、
ルラポポという空間で間近に倭舞をご披露いただきました。
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これは、もう圧巻でした。
みなさん、言葉なくただただ、見入る・・。
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本物ってすごいですね。
「ご覧いただくのが一番です」
そう仰られた言葉の意味がよくわかりました。
雅楽の音、五十鈴の音、足の運び、風の動き、手の動き、眼差し・・
それらすべてが、魂に、日本人である私たちの琴線に触れてくるようでした。
自然と涙を流されていた方の多かったこと・・。
これは、本当に間近で見ることができた私たちは幸せだと思う。
この、ご縁に巡り合った自分を褒めてあげてほしいくらい。
倭瑠七さん。
この投稿の場を借りて、改めて、ありがとうございました。
サポートにかけつけてくれた今日の日にふさわしいお名前の、
和の光り輝くあなたにもありがとう。
倭舞で心ほぐれたのか、そのあとのセッションもみなさんゆったりとされてました。
シーのお話会に参加されたかたの中は倭舞への入門を決めた方もいらっしゃるのだとか。
みなさん、シーたちと一緒に舞うのかしら。
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てんてんてまりの香り玉もたくさんつくってくれて、ありがとう。
水彩のお守りに、和の手仕事たち。
自分で点てるお抹茶体験も。
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「和」をテーマにいろいろ考えてくれたみんな、ありがとう。
来てくれたみんなに、ありがとう。
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さあ。
次回のルラポポのお祭りは三月です。
テーマは「アート」
遊び心たくさんにアートのお祭りをお届けします。
3/28(土)・29(日)は踊場の創造空間ルラポポへ☆
みんなでまってまーす。
二日間、ありがとうございました〜☆
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