混沌たる意識の宇宙に天来よりの光が差し込む。
光は言葉。
言葉は光。
光は言葉となり、
言葉は光の矢となり、
奥津城を射抜く。
刹那、
天地雷鳴走る。
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新たなる意識の宇宙の夜明け。
迷っていたわけでもなく、見失っていたわけでもない。
けれど、ずっと、確かに見続けていた世界に
これまで経験したことのないような出来事が重なって、
無視できないような戸惑いを感じる日々が続いていた。
なぜ・・?
今日、やっと・・・。
そして、はっきりとわかった。
腑に落ちた。
見続けていたものは何も変わっていなかった。
何一つ変わっていなかった。
むしろ。
見続けていたものがよりはっきりとその姿を顕しはじめた。
見続けた世界が。
新しい意識の宇宙の目覚め。
それは、始まりもなく終わりもない、普遍の宇宙。
そう。
すべては、順調と言うことだ。
※今日は、自分備忘録です。