日々の忙しさからすこし離れて、心の声に耳を澄ます静かなひと時です。
毎回、参加者さんみなさんに、その時感じていることや、
日々の暮らしの中の出来事をお話しいただいています。
それら、生活の中にある「光のタネ」を元にして、
気づきを深め、新しい理解へとナビゲートしています。
目に見える世界から、目に見えない広大な世界まで、余すことなく。
ナビゲーションの根底にあるものは、仏法のエッセンスです。
仏法というと、宗教めいたものや、すこし古臭いものと感じる方もいらっしゃるでしょうが、
仏法は真理の教えと言われています。
それは、時代や、場所や、人によって変わるものではなく、普遍的なもの。
言葉を変えて言うなら、ごく、あたり前のことなのです。
あたり前なことは、シンプルです。
そして、シンプルなそのエッセンスはすべてに繋がっているのです。
続けて参加されるとおわかりになられますが、
同じことを、言葉を変え、伝え方を変え、時に応じて、人に応じてお伝えしています。
ご興味ありましたら、どうぞご参加ください。
なるべく、続けてご参加されることをおすすめしています。
3ヶ月・・・半年・・・一年
続けるほどに腑に落ちてきます。
ソラ〜宇宙〜の茶話会 *心を育む仏法のエッセンス*
場 所 ソラ〜宇宙〜のアトリエ 目白庭園 目黒公園 他
時 間 13:00-16:00 （場所によって変動あり）
参加費 9000円 お茶とお茶菓子つき
* メッセージ *
仏法は真理の教えと呼ばれています。
幼い頃から御仏の教えに親しんで、その中で育ってきた私ですが、
仏法は人の心を育み人を幸せに導くために、きっと一番わかりやすくて、
きっと一番の近道なのだと感じています。
なぜならば、仏法をもたらした釈迦は、
普通の、私たちと同じ人間だったから。
私たちと同じ人間として生まれ、
私たちと同じように悩み、
私たちと同じように苦しみ、
そして、その人生の迷いの淵から「悟り」の世界へと到達しました。
悟りとは言葉を変えて言うならば、人間を完成させることです。
それは、「人生を幸せに生きること」とも言えます。
仏陀は生きているうちに人間を完成されました。
仏陀は特別な人だからできたのでしょうか？
それは、果たして仏陀にしかできないことでしょうか？
私は思います。
もしも仏陀が特別な人であったとしたら、
その「方法」・・・真理に気づいたから。だと。
父方が寺という環境のために、幼い頃から仏縁深く生きてきました。
その中で感じたことは、仏法・・仏の教えや悟りというものは、
遥か彼方にあるものではなく、「私たちの生活の中に普通にあるもの」ということです。
ブッダの発見した「悟り」＝仏法の教えは
今この時を生きる私たちを迷いの淵から真理の世界へと導いてくれます。
その仏法のエッセンスを毎日の生活の中で活かせるように、わかりやすくお教えします。
どんなことを学んだとしても、毎日の生活の中で生かせるように
生きた智慧にすることが大切です。
普段の生活の中にこそ、生かされるべきものなのです。
特別な時や、精神的なこと・・スピリチュアルなことをしている時だけではなく。
「日頃往生」
ひごろおうじょう
子供の頃、よく言われた言葉です。
日頃＝往生
普段の生活の中にこそ、あるのですよ・・。
日頃の、毎日の生活こそ、大切なのです。
私たちは、もっと心地よく、幸せに生きることができます。
毎日を自分らしく生きていくことができます。
より良い世界を創ることができます。
心から本気でそう思うのであれば。
みなさんの毎日の生活の中に、
仏法の叡智を生かしていただきたいと思います。
楽しく、真摯に、分かち合っていきたいと思います。
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