しあわせの時を響かせて |  ソラいろのタネ ソラ〜宇宙〜のアトリエ

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ソラ〜宇宙〜のアトリエ 主宰
SPACE・SOLA〜宇宙〜 プロデューサー 
繪と写真と言葉という表現を通して、
誰もが幸せを感じて生きるための気づきやきっかけを届けています。
豊かな世界を共に創るためのスペースをプロデュース。

土曜日は、響きあう色彩の世界。


ソラいろアートレッスンの第一日目でした。





love pohoto





三名の方にお越しいただき、楽しい時間でした。


みなさんうっとりと色彩の世界に浸っていて、


見ているこちらまでうっとりなるような。



うっとり・・とか、しあわせな気持ちって伝染しちゃうんですよね(笑)


そう。しあわせってうつるんです。



アートレッスンをしていてこんなことを言うと、ちょっとおかしいかもしれませんが、


絵を描くことにテクニックはいらない。と、思っています。



子供の頃からずっと絵を描くことがだいすきだった私は


目に見える何かを描くというよりは


むしろ目に見えない世界の輪郭をずっと描いてきたようなきがします。


その輪郭はやさしさだったり、あたたかさだったり、


心地よさや・・・憧れだったり。


心のセンサーがキャッチするような細やかな世界です。



なので、テクニックよりもむしろ心。


ハートを感じながらゆっくりと色彩を響かせていきます。


ハートを色彩にのせながら響かせて。



今日は紙質の感じ方や、色をのせる絵筆としてのコットンの使い方。


こまやかな圧のかけ方などなどお伝えしましたが、


いちばんのポイントは、きもちよく色をひろげていくことです。


ハートを響かせるように、色彩を響かせる・・・こと。



音楽でも言葉でも、絵でも写真でも。


気持ちやテクニックが先走ると、産みだしたものにどこか微妙な違和感が生まれます。


それが絶妙なバランスを産みだしたり、緊張感を与えたりすることもあるのですが、


私たちが何かに共鳴するときは、大自然のような人の理を超えた何かや


心から心へと伝わっていく繊細なエネルギーによって共鳴が起こり、


そして感動が起こっていくのです。



だから、テクニックよりも、ハート。


気持ちよくハートを感じながら色彩を響かせる。


色彩の響きに包まれながらしあわせな気持ちになって心が紙面に滲んでいく。


そんな風に思っています。



そして色彩を気持ちよく響かせていくための


ちょっとしたポイントがあるとしたら、それをテクニックと呼ぶのかもしれません。



なので、ちょっとしたポイントなら


たくさんお教えします。



それがソラいろアート。


響きあう色彩の世界。






love pohoto






スケジューリングが難しいことから、このアートレッスンをやめようと思っていましたが、


たくさんの反響をいただいたため、集中レッスン制に変更してもうしばらくの間


続けてみようと思っています。


と言っても年に1、2度ぐらいですが。。



そして新しいレッスンとして、ソラいろアートレッスンを終了された方向けの


1回完結のアートレッスンをはじめようと思っています。


たとえば。


この繪。





love art





この一つの作品をお手本にして、


これはどんなふうに描かれていっているのか。


その工程をそのまま体験していだきます。



いくつかの作品をご用意しますので、


それを見ながら実際に自分で描いてみる。


そんなレッスンを考えています。



ソラいろアートレッスンの中で学んだエッセンスを、


ご自身の表現のなかで活かしていただけたらなによりもうれしいなと思います。



さぁ。


次回、第二日目アートレッスンは二週間後です。



またワクワクして、ランチを持って(笑)


お越しくださいね。



みなさん、


ありがとうございました。