たからものの在り処。 なんてことのない風景で。 なんてことのないコスモス畑で。 だけどそれはわたしにとっては宝物の在り処なのです。 だけどそれはわたしにとってはたいせつなスペースなのです。 だから、そっと。 どうか、そっと。 自分にとってはそうじゃなくても、人にとってはたいせつなもの。 価値観の違いだからきっと難しいんだけど、 思いやりを持っていたいなぁって思う。 これが雑草たちに見えるのか、可憐な野に咲く華の姿に見えるのか。 それも、人それぞれ・・・か。