愛するということ |  ソラいろのタネ ソラ〜宇宙〜のアトリエ

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ソラ〜宇宙〜のアトリエ 主宰
SPACE・SOLA〜宇宙〜 プロデューサー 
繪と写真と言葉という表現を通して、
誰もが幸せを感じて生きるための気づきやきっかけを届けています。
豊かな世界を共に創るためのスペースをプロデュース。

冬の夜空の真ん中で星が話してくれたこと。


こりすのおさんぽ-宙に咲く花


愛するということは

お互いの瞳をみつめあうことではなく

同じ方向を見ること


って、サン・テグジュペリが言ってたよね。


瞳を見つめあわなくても

同じ方向みなくても

愛することはできるんだよ。

反対方向むいててもね。


人は誰もがみんな愛されたいと思っている。

不完全な自分を補い完璧になるために。


愛されたいがために何かを演じ

なにかになろうとする。


そしてがんばってもがんばっても

望むような結果が得られないときに失望する。


誰かを愛して傷つく時、

何かを愛して傷つく時、

実はそれは純粋な愛ではないんだ。


利己愛って言う愛。


愛にも精度があるんだよね。

愛にもレベルがある。


人の歴史は全てが愛の歴史。

村の中、街の中、国の中、世界中で

毎日『愛』がやりとりされている。

カタチを変えてね。


キミはキミを上手に愛し、

キミは誰かを上手に愛せてるかい?


自分勝手な愛にとらわれる時、

たぶん多く傷つき傷つけるだろう。


人を愛するように

世界を愛するように

それと等しく

ありのままの自分を理解し

そして愛せたとき

人の孤独は癒えるんだよ。

光と影が美しい風景を織りなすように

キミという宇宙はありのままで

美しいゆらめきを見せている。


それぞれの星に帰る道。

魂の旅。

魂の愛。


いつかこの空に輝く星になるために

キミたちは生まれたんだよ。


たくさん学びなさい。


そして思い出しなさい。

そのままで完璧だったということを。



こりすのおさんぽ-魂の泉