11日、有明お台場のファンラン大会でボランティアをしてきました。
この大会は日曜日のお台場の午前ですし
「ファンラン」ということもあって
一般の方とランナーさんが通るところは
カラーコーンで分けるだけという簡単なもの。
ということで・・・
今回の私の担当は「コース管理」。
カラーコーンを並べたり
一般の方にコーンの内側に入らないようにお願いしたりが中心です。
でも、その「お願い」が結構難しい・・・
直ぐに道を譲ってくださる方が大半ですが
中にはそうではない方もいらっしゃいます。
「勝手に走っているのになぜこちらが譲るのか?」との抗議(?)も受けました。
公道はランナーのものではなく一般の歩行者が優先されるもの。
ですからこの抗議も当然のことなのですが・・・
でも、こういった思いは「走らない人」の心中には少なからず存在するのだと
肝に銘ずる出来事でもありました。
ですからこれからもずっと「走らせていただいている」ことを忘れず
「一つ一つの大会を感謝で走る」ともう一度思い直しています。
それと迷ったことがもう一つ。
それが「ランナーさんへの声掛け」
他の方のブログを読ませていただいていて、沿道スタッフの声掛けも
内容によっては逆にランナーさんの気持ちを萎えさせる場合もあるのだと知りました。
今回はファンランと銘打っているとはいえ、陽射しも強く気温も高い中でのランです。
声掛けも軽く考えちゃいけない・・・と悩んでしまいました。
でも、散々迷って結局はハイタッチしながら
「あと○㎞で~す!」が一番多かったかな・・・
他には「もう少しですよ~」とか
う~ん
これで良かったのか、自分ではわかりません(汗
こんな風に迷ったり考えたりしましたが
ワイナイナさんやM高史さんが走り抜けていく姿を間近で見られたし
無償だと思っていたら、大会ブースにあるカレーライスのお食事券をいただけたり
(美味しかったです)
カーネーションを頂いたり
楽しい嬉しいボランティアとなりました。
それに、一緒にチームを組んだ方達を見ていると
誘導もスマートなうえにフットワークも軽い!
見習いたいなーと思う場面が多くて
私はまだまだ勉強することが多そうです。
東京でオリンピックがあるから、ということとは別に
もっとボランティアとしての資質を上げたいと感じました。
「ランナーとボランティア」
大変だろうけれど、二つの目標を
不器用ながらもなんとか両立していけたら・・・
あらためて感じています。
ところで、帰宅したら子供から「母の日に」と
日焼けした肌にも良いボディクリームを貰いました。
これがこの日一番嬉しかった出来事となった「親ばか」の私です。
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