今日は、
新木場若洲公園で行われた『TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL』(メトロック)というフェスを観てきましたよ
観に行くきっかけは、ほんとにボクが好きなアーティストばっかり出演しているっていう豪華さ。もう好きすぎるメンツですよーーー。
マンウィズ！星野源！きゃりー！ゲス乙女！斉藤せっちゃん！
凄すぎるぅぅぅぅぅーーーー
！！！それに、miwaちゃん、キュウソ、グドモ、ボーデー、ドロス、９ｍｍって凄ない
？会場は、新木場駅からシャトルバスで１５分。歩きで４５分とけっこう遠い。
そんな東京湾に面した若洲公園。
開場１０時に合わせて、９時３０分頃に新木場駅到着。
シャトルバスに乗車。(シャトルバスが都営バス)
会場に１０時ぴったりに到着。まずは、物販コーナー。
人気は、キュウソ(トップクラス)、グドモ、マンウィズ、ゲス乙女。
グッズ人気のとおりお客さんは、ロキノン系フェス好きの若者中心。
で、ワイは、もちろん源さんグッズ。
馬鹿くんキーホルダー ５００円×２種＋源さんＴシャツ(これは帰りに買った。)３０００円！
それとTHE BAWDIESタオル。１２００円也。
１０時３０分ぐらいから、１番手のマンウィズのステージに移動。
日差しは暑いんだけど海沿いで風も強くてカラッと快適。
天気も快晴。飛行機ビューン。心地いいわぁ。
１時間まったり過ごす。
開始20分前ぐらいに、マンウィズお決まりの白仮面達のリハーサル。
どういう位置づけなんだろうな。
distanceとヘローヘローやつの一番を演奏。distanceも選抜落ちですか・・・
メインボーカル白仮面は、リハで歌うときは、一応後ろ向いて歌うよね。いつも。
声は、トーキョーさんだけど。
開始１０分前ぐらいに、ステージに謎の女性登場。。。
あ！！Ｍステの！！！！弘中綾香アナウンサー！！！
かわいすぎる！！！
ちょっとトボけた感じと、言葉間違ったり、全てがめっちゃカワイイ。
マンウィズ直前の興奮フンフンのお客さんを癒しまくってる。
スクリーンに映った顔が、もう天使ですよ！！
そんな声がいろんなところで聞こえてきやした。
①番手 MAN WITH A MISSION
トップバッターにメイン級を持ってくるタイムスケジュールは良い。
フェスって割とオープニングアクトで若手を持ってくるけど、２年前のマンウィズや昨年のカナブーンクラスじゃないとフェス好きのお客さん案外冷たいし。
だから、一発目からアツアツに会場温める実力派がパフォーマンスする方がフェスの成功に近い気がする。
お客さんやっぱり１番手がマンウィズやから、始まる前から燃えとる燃えとる。
登場から１曲目の『evils fall』から、モッシュしまくり
。久々にモッシュに参加したら、もう３０歳のオジさんきついわ。っていうか元々体力ないし。
ゲロンや"Take What U Want"、"database"とかフェス定番のセトリ。
"Emotions"のときやったかなぁ、タナカさんがトシロウの如くお客さんの↑で支えられて歌う。
最後は、『FLY AGAIN』。
もちろん楽しいのだけど、ちょっとマンネリ感が出てきてるなぁ
。時間考えて、エモ演った時点で、最後フライアゲインだなぁって頭よぎってるし。。
それだったら、１番始めにフライアゲインをカマしてくれた方が、その後がエキサイティングだと思うんだけどなぁ。キラーチューン沢山あるのに。『DON'T LOSE YOURSELF』とかね。
②番手 WHITE ASH
マンウィズのステージ(WINDMILL FIELD)から、５分ぐらい歩いて２番目に大きなステージ(SEASIDE PARK)行ったら、のび太バンドが始まったところ。
ますます、のび太のクセに格好良くなってるし。。
弾けっぷりが前までと全然違う。結婚すると違うよなぁ。
初めてCDJで観たとき、めっちゃ初々しかったのに。
ギターを置いて、ハンドマイクで歌ってるのなんて、もぉミックジャガーが憑依してるかのようだったし。
MCでは、｢口と耳と鼻とメトロック(目とロック)｣っていう謎のギャグ(？)を定番化させたい話してるし。。。いい感じに育っとる。
ボクがめっちゃ好きな『Jails』。ライブで聴くとほんとに最高にイカツイくてロック過ぎる。
名曲すぎる！！
③番手 きゃりーぱみゅぱみゅ
２週連続のきゃりーちゃん。
『なんだコレクション』から始まる、まぁ定番セトリ。
"PONPONPON"、先週聴いた新曲"きらきらキラー"、"インベーダーインベーダー"。
ZEPPでは、"みんなのうた"が無かったから、聴けて嬉しかったな。
"にんじゃりばんばん"の途中で、ゲス乙女のエリアに移動。
他のお客さんがきゃりーぱみゅぱみゅのことを｢キャリパ｣と略してたけど、
なんか｢ジョリパ｣みたいな略しかただなぁって思った
。④番手 ゲスの極み乙女。
既にリハーサルの時点で入場規制中。
無理やり一番後ろの方に潜り込んだ。凄い人の数。。売れたなぁ・・・・
去年の７月７日に名前だけでチケットを買ってライブに行った"ゲスの極み乙女"。
その時は、紅布(⇒レポ)っていう２００人ぐらいのライブハウスだったのになぁ・・・
めざましテレビで取り上げられたり、僕らの音楽に出たり。
売り出されまくってるじゃないですか！！！！
まぁボクは去年、めっちゃ短いスパンでライブに３回行ったからセトリが同じでちょっと飽きちゃったってのはあったんだけど。
観ない間に激ウレ
。登場は、『ノーマルアタマ』で４人のダンスで始まる。
あとは、定番の『パラレルスペック』や『キラーボール』、『餅ガール』とか。
お客さん盛り上がるなぁ。。盛り上がる曲作るのうまいなぁ。
一年前は自分だけが知ってるバンドだと思ってて、
勧めたけど｢最近は、変わった名前のバンド多いよね。｣の一言で
聴きもしない知り合いがいたり、
その知り合いが先日、｢最近、ゲスの極み乙女。にハマってるんだよね。｣なんと言ってくるし。
・・・っていうぐらいに売れたゲス乙女。
ただ、ＭＣのレベルは、２００人規模のライブハウスの時と変わらない内輪感。
まぁ２００人のライブハウスでもＭＣ.Ｋこと川谷さんはスベリ倒してたけど。。。
もっと休日課長に喋らせた方が面白いかもって思う。
この人、割とコミカルな人だし
。今日は、ちょっと遠い存在になっちゃった。。っていうベタなファンの気持ちになったかな。
というか、最近ファンになった最高潮のお客さんとのギャップを感じたかな。。
最後は、もちろん『ドレスを脱げ』。
いこか様の気合のかかってこいやぁ！！！でコール＆レスポンス。
きゃりーちゃんも観に来てたらしいよ・・・
⑤番手 星野源
復帰後に源さん観るの初めて。
というか、最後に観たの１２年のぴあフェス(⇒レポ)だから１年半振りかな。
もう、源さん好きすぎるから嬉しくて嬉しくて。
たぶん、ボクが女性だったら源さんライブで定番の失神する女の子だっただろうな
。登場して一曲目は予想通り『化物』。
音響が全然上手くできていなくて、テンでバラバラな演奏なんだけど、
こんなポップな曲調なのに、ボクの心がグラグラ揺れてる。。
今までの源さんの演奏でもそんなことなかったのに。。。
何かって、今の源さんが歌う歌詞が、ものすごく重く深く感じられるようになったみたい。
１曲目の化物も"地獄の底から次の僕が這い上がるぜ"
２曲目もアップテンポな『ギャグ』っていうポップネスな曲なのに、
フレーズに"今を捲って命動きだす"って"命"が入ってるだけで、命の危機にあった源さんをイメージしてしまう。
そして、３曲目『ステップ』。わりと前期の曲でボクが大好きな１曲。
この曲の時からずっと涙腺崩壊
。。３０歳男泣きっぱなし。。泣くような曲じゃないし、なんでか分からんけど。。
他は"癖のうた"、"くだらないの中に"
源さんが｢地獄～地獄～地獄～｣と言いながらの『地獄でなぜ悪い』。
涙に濡れてるボクを尻目に、復活した源さんは、ひょうきん度が爆上がりしてる。
こんなに明るくジョークばっかり言ってる人だっけ
。。あと歌い方にアレンジ加えてる曲が増えてる。以前と歌い方がちょっと違う感じ。
最後は、ホシケル・ジャクソンが登場しての新曲『桜の森』。
ギターのカッティングはカッコイイけど、まだよく分からん。ＣＤ買うけど。
後半は、涙乾いたけど、ほんと顔面ヤバかったわぁ
。源さん本当に地獄から戻ってきてくれてありがとう！
⑥番手 UNISON SQUARE GARDEN
相変わらずの華やかさと、狂ったベーシストの動きだなぁ。
あ、ボーカルの斎藤さんポリープ手術からの復帰一発目ね。
ちょうど、ユニゾンのエリアに行ったときには、『場違いハミングバード』を演奏中。
なんか、ユニゾンって曲に特徴あるなぁって気づく。あんまり細かくは分からないけど、
例えばこの場違いハミングバードの｢思った～ように～埋・ま・ら・な～い｣の
"埋まらない"の部分の感じがめっちゃユニゾンっぽい。
どのようにかは説明できないけど
・・・そんで、いつもどおり『オリオンをなぞる』を聴いたら満足して、また移動。
⑦番手 斉藤和義
フェス定番で１曲目は、『やさしくなりたい』。
ＣＤＪのとき同様、イントロが流れ出したとたん飲食エリアにいた人が、
斉藤和義ステージに走り出す
。初めは、一番遠いところでマッタリ観ていたけど、やはり音悪い。
メトロックは、好きな歌手を遠くで観ると損する。音響自体も安定しない。
２曲目も定番『ずっと好きだった』。あ～定番なぁ～。
次に『メトロに乗って』。あ～メトロックだもんなぁ～。。
そこから、あんまり詳しくない『Ｍｕｓｉｃ』。。。え、渋くない
。。どマイナーで陰気な曲調でお客さんがゾクゾク会場を後にする。そんな曲連発していく
。このタイミングで他のステージで"キュウソネコカミ"のリハーサル(彼らのはリハーサルからすでに本番)が始まってるからなぁ。
"ゲス乙女。"、"グドモ"が入場規制かかってたから、開始２０分ぐらい前には移動しないと、
間に合わないのね。みんな大体そういうスケジュールで動いていた。
それで、せっちゃん『歩いて帰ろう』。
お客さんのノリがけっこう悪い。イントロの"ジャッジャッジャー"のところで｢オーッ！｣っていう声があんまりなかった。
世代が若すぎるのかなぁ。ポンキッキで聴いてる世代ではないもんね。
ただ、バンドメンバー紹介で、最後に｢ボーカル、ＡＳＫＡ！｣はウケてたけど
。ボクもmiwaちゃん観るために移動。
途中のキュウソステージは、｢入場規制列に並んでも入場できない可能性があります！！｣っていうアナウンス。すごいな
。⑧番手 miwa
ファンが男ばっかり
。。miwaちゃんを頑張って近くで観ようと思ったけど、近くに寄れば寄るほどmiwaちゃんが
小さすぎて姿が見えない・・・｢近くに寄れば寄るほど見えなくなるモノなんだ？｣
っていうなぞなぞみたいな。
仕方ないからちょっと離れて観る。
沢山タイアップ曲だしてるから、大体曲知ってるし楽しいわ。
声も安定してるし、安定でカワイイ。Yuiのちょっと陰を背負ったような雰囲気も良かったけど、miwaちゃんは、きらきら眩しい陽気な女の子って感じで良い。
自己プロデュースの凄い知的な計算が感じられて好き
。そんな『キラキラ』や『Faith』なんかの有名曲を連発。
去年イベントで観た『It's you!』が明るい曲で大好き
。この曲は、お客さんの振り付けがあって、｢男子～♪｣っていうときに体で"Ｃ"の文字を作って、
女子～♫のときは女子がＣを作る。
演奏前にお客さんの練習があるんだけど、完全に男ばっか。miwaちゃんの｢男子！！｣っていう呼びかけに野太い声はあるのに｢女子！！｣の呼びかけには反応薄・・
男性ファンに支えられてるアーティストなのね。。
他に『chAngE』の曲で、お客さんタオルをブンブン回すんだけど、
最近こういう曲少なくなったよなぁ。ってちょっと思った。
マンウィズも『Dance Everybody』フェスではやらなくなったし。
ラストは、やっぱり『ヒカリヘ』。定番化しすぎ・・
帰りがけに退場路がステージ真横を通るので、miwaちゃんのキラキラ笑顔を目に焼き付けながら移動
。⑨番手 THE BAWDIES
相変わらずの仲良しバンドっぷり。
ロイのＭＣほんとわけが分からないのに熱いわぁ。
｢今日はねぇ、春のメトロ祭りでしたっけ？ヤマザキ春のパン祭りみたいな・・｣
には、お客さん？？？。
それを察した幼馴染がフォローする。
あれ、これパン繋がりで『ＨＯＴＤＯＧ』やるの？
って思ったけど、関係なくて新曲披露っていう。結局、なんだったの？？
その後に
｢僕、先日、鶴を助けまして。隣の部屋で何かやってるんです。絶対覗くなって言われたんですけど、覗いちゃったんです！そしたら、、、ホットドッグ作ってたんです！・・・
ＨＯＴＤＯＧ！！！！｣
えぇっぇぇぇぇ！！
・・まぁ大好きな曲だし良いわ！
この曲さんざんやってるからアレンジ聞きすぎて、何歌ってんだか全然分からん曲になってた。
ボウデーズ成長してるわ。そういうのも含めて貫禄ついてきてるね。
同い年だし観てると眩しいわ。。
さんざん踊りまくって、満足しまくり
。で、ボーデーズ終わったら、急に肌寒く・・・会場が海沿いだから風が寒い
。もう満足すぎます。ボク帰ります。
ってことで、ドロスと９ｍｍはパスして帰路。
シャトルバスにもスムーズに乗れた。幸せすぎたボクのメトロックしゅーりょー！！
あ、一番初めの"メトロックの凄く残念なところ"
ですけど・・・出演者が全員素晴らしすぎて休む暇がないんですよぉぉおーーーー！！！！！！
・・・こんな贅沢な悩みを与えてくれるほど最高のフェス"メトロック"でございました。