(*゚ロ゚)<なんかイイなって思ったインタビュー記事。。
先日購入したマネー情報誌『BIGtomorrow』に載っていた杉本哲太のインタビューが
なんかちょっとイイなぁって思ったのでご紹介。
昨年は、『あまちゃん』ブームで、子供から老人まで「大吉さん!」って
声をかけられっぱなしな一年。
芸能界に入るきっかけの話。
もともと芸能界に興味があったわけじゃなく、
地元で当時流行っていたヤンキーファッションに身を包んだ、ただのヤンチャな16歳。
ある日、道を歩いていたら悪そな5人組と喧嘩に。
ボコボコにやられてたところに偶然通りかかったのが、
当時のヤンキーっ子が憧れたバンド"横浜銀蝿"の嵐(らん)さん。
喧嘩の仲裁に入り、哲太少年を救う。
そんな中、哲太少年の頭に思い浮かんだのは、「横浜銀蝿のサポートメンバー募集」の記事。
思わずその場で直談判。
その後、横浜銀蝿の弟分バンドとして芸能界デビュー!
っていう、そんな人生あるんやなぁ。
俳優として開花した話。
ある映画で三國連太郎をはじめとした出演者がアドリブ演技を始めたそう。
監督も止めない。そして自分だけが何もできなかった。
それがきっかけで、役に成りきるてことについて深く考えるようになったっていう。
バラエティーに出演した話。
杉本哲太って1年間『笑っていいとも』のレギュラーだったんだって。
不器用で何にもしゃべれない中、タモリが「本日、杉本哲太は3回しゃべりました!」
っていう一言で笑いになって救われたっていう話。
同様に、『世界ふしぎ発見』にパネラーとして出演した際も、
1回目は全然喋れなくて良いとこなし。
「もう呼ばれないだろうなぁ~」って思ってたら、意外に好評で、2回目にも出演。
2回目もダメだったけど、3回目も呼ばれた。
やっと3回目にして、しゃべるのにも慣れて、上手くいった。
って思ってたら、それ以降呼ばれてないっていう・・・
求められてたものと違ったっつう。
上手くオチもついた良いインタビューでした。
そんだけ。。