本日は、
錦糸町の映画館に『劇場版 HUNTER×HUNTER－The LAST MISSION－』を観に行きました。
街中を新成人たちが闊歩しているのを横目に、30歳のボクは、アニメ映画を観に行くっていう・・。
しかも、前作をレイトショーで観た際は、30代の男女で一杯だったけど
今日は、真昼間の上演だったからお客さんは、女子中学生だらけ。。。そりゃそうだわな
。映画は、というと上映時間９８分。退屈につぐ退屈。
前作よりも評価は高くないけど、今作と比べればまだ面白かったと思う。
あらすじは、
天空闘技場のバトルオリンピアという大会を観に来たゴンとキルア。
同じく観覧に来ていたネテロ会長に挨拶に向かったところ、
とんでもない能力を持った謎の男ジェドが現れ、
ネテロ会長を捕らえ、ジェドを中心にした武装集団が会場を占拠する。
この謎の男ジェドは、もともとハンター協会の闇の仕事を請け負っていた影の組織のリーダー。
ネテロが中心となり、増長してきた彼らを一度は滅ぼしたハズだったが、
ハンター協会への怨みを抱えて復活。
ゴン達は、彼らからネテロ会長と天空闘技場を取り戻せるのか・・・
っていう話。
まあ非常にツマラナイ訳で・・・
まず、ストーリーが弱すぎる。
なんでワンピースの映画みたいにちゃんとストーリー作らないかなぁ。。
ジェドと影の組織が、ハンター協会を怨んでいることはわかるけど、
深みがない。
キャラクターが弱い
。ワンピースのゼファーみたいな魅力がジェドには、全くない！
感情移入が少しもできない。
見た目は、ドラキュラみたいな感じだけど、前作のオモカゲの方がまだカッコイイし。
レオリオも登場するけど、何一つ活躍しないし、
ヒソカも登場するけど、何一つ活躍しないし、、なんなんコイツらって感じ。
ヒソカは意味ありげにジョーカーのカードを取り出し、
｢ジョーカーの使いどころが重要！｣みたいなことをほざくけど、一緒に戦ってくれないし。
今回、敵が３人ほどいるけど、
前回のめっちゃ強いボスに全員で立ち向かっていく戦闘シーンの方が迫力あったと思う。
盛り上がるところが１箇所もなかった。
とにかくオススメできない映画
。エンドロール後に前回は、次回作(今作)の特報が流れて、興奮気味に家に帰ったけど、
今回は其れもないし。
まわりの女子中学生達も、途中寝てたっていう人多かったな。
最悪。
前回入場者のプレゼントは、単行本だったけど、今回は手ぬぐい(ゴミ)↓
