(*゚ロ゚)<石崎ひゅーいを見くびっていたなぁ。。。
『DECEMBER'S CHILDREN』の<昼の部>に続き<夜の部>も観ました。
昼の部の終了が17時前。
夜の部がスタートするのが18時だったので、少し外で時間を潰し再入場。
流石に昼の部と比較して人がかなり増えていた。
会場の1階も<昼の部>で潰していた後ろ半分にも椅子が並べられ、
やっと1階席でも400人ぐらいの人が入っている様子。
①組目 ふくろうず
華の無い"ジュディマリ"スタイル。
何かが足りない。。。まぁ華なんだけど、ビジュアル、楽曲、何かが足りない。
悪くは無いんだけど。
②組目 黒沼英之
爽やか青年。
見た感じは、昔の小沢健二的な王子様。
歌声も、見たまんまの爽やかボイス。空気を含んだ低音の響きも心地良し。
湖畔の森の中で歌う彼が見えました。
割と好きかも。。
③組目 メレンゲ
フジファブリックっぽい。
まあフジファブリックよりクセが無くてストレートなロック。
曲の構成が、シングル曲!って感じの王道。
次に"渋谷公会堂"でライブやるっていうんだから、結構売れてるんだろうな。
そういえば先日、『共感百景』っていうお笑いライブでボーカルの人出てたな。(⇒レポ)
上手く出来すぎていて物足りないかも。。。↓
④組目 初恋の嵐
名前だけ聞いたことがあったけど初めて観た。
最近のバンドかと思ったら、思いっきりオジサンで衝撃!
ボーカルが亡くなっていて、ゲストボーカルを立てて演奏するスタイルらしい。
初めにゲストボーカルで出演したのは"石崎ひゅーい"。
テレビ東京の"ロック兄弟"って番組でよく取り上げられていたな。
動きは気味が悪いけど、めちゃくちゃエモい!
特にしっとりと叙情的な楽曲に、ひゅーいのエモーショナルな歌声がかなりマッチしていた。
この人、こういう感じで色んなバンドとコラボしたら面白いことになりそう。
石崎ひゅーいって中々面白い存在です。1曲歌って"ひゅーい"退場。
その後、"小島麻由美"って人が歌ったけど、ちょっとボクの好みに合わなかった。
最後のゲストボーカルは、王子様"堂島孝平"。
"葛飾ラプソティー"のイメージが強い。
ユルイ渋谷系のメロディに柔らかい、アンニュイな歌声のイメージがあったけど、
今回は、地の声の強さを凄く実感した。
裏声じゃなくて地声でかなり高い声が出せて、しかもかなり力強い歌声!
いい意味でイメージを裏切ってくれた。ボクは、かなりこの人の歌声好きだ。
アンコールも、さらっと初恋+堂島で1曲披露して終了。
全体的に、お客さんの盛り上がりも悪く
アーティストが「早いもので残り1曲になりました」と言っても
誰一人「えーーー!!!」の声も上げない。
あと、機材のセッティングに異常に時間を取っていたなぁ。
夜の部は特に長くかかっていて、演奏30分、セッティング30分って
極端に言えばそんな印象。。いつまで楽器のチェックしてるんだっ!
そんなライブイベントでしたが、意外な発見もあって楽しめました・・・かな?。
↓心臓破りの坂です。。関係ないけど。