今日は、ルミネtheよしもとの通常公演を観に行く予定でした。
ロイヤルカスタマーの優待チケットが3月15日までだったので、今日しか行く日がない。
それと数日前yahooニュースで見た「東日本大震災 市民のつどい」という
イベントでアジカンの”ごっち”こと後藤正文が弾き語りするっていうことで
それも観に行ってきました。
【出演者】後藤正文・OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND
10時に新宿ルミネにチケット発券のために行ってから、日比谷公園に。
10時半くらいに日比谷公園に到着。
噴水近くの小さなステージの前に、長椅子があって、人がチラホラ座っていました。
ほんとに、ここでいいのかなぁってちょっと不安だったけど、
11時に司会の人が登場して、趣旨説明。
それから12時まで9組ぐらい参加団体の代表が出てきて自分の団体の説明。
「震災の復興を願うイベント」かと思ったけど・・・・
基本は「反原発!!!イベント」らしい。デモやる人たちやらの活動家の方ばっか。
震災にかこつけてイラクの子供を救う会や、東ティモールのコーヒー業者を守る会やら・・
行動をする人は素晴らしいし、聞いてると割と面白く、
自分がホントに小さな範囲で生きてるんだなぁって思わされました。
それはさて置き、12時くらいにそろっとステージにゴッチ登場。
主催者が「写真撮影は禁止です!」って言ってたけど
ゴッチが「撮影イイよ。ただ、イイ顔に撮ってね。あとユーストリームはダメ。」だって。
さっそく「迷子犬と雨のビート」で弾き語りライブスタート。
「転がる岩、君に朝が降る」「砂の上」(震災直後に作った曲)「夜を越えて(?)」
アジカンのライブと違い派手さは無いけど、すごく琴線に触れる歌声とエレアコの響き。
震災後に書いた「砂の上」や最近書いた曲が特にイベントにマッチしてよかったなぁ。
4曲20分ぐらいの短い時間だったけど、貴重な時間だったなぁ。
ゴッチの弾き語りを観終えたので、席を立ち日比谷公園をブラり。
日本で二人しかいないらしい銭湯の絵を描く職人の絵。
あとは、自然食品や、オーガニックな服を売ったり。。。
いくらか東北関連の店があったり。。。
前に見た東日本復興祭よりさらに活動家のお祭りだったなぁ。
もう一度ステージに戻ると「OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND」が演奏中。
この人たちの音楽は凄い楽しい。
ハードコアパンクバンド「BRAHMAN」が中心のバンド。
アコースティックな楽器アコギ、バイオリン、ウッドベース、
パーカッションやらで、めっちゃ楽しい演奏していた。MCも面白く上手かった。
あと、ステージの真横らへんで観ていたら、目の前を「世界の坂本龍一」が
通り過ぎていきました。
なんとも言えない部分も多いイベントでしたが、
お得な気持ち一杯で13時に会場を後にルミネに向かいました。