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前回、祖母の想い出を書きましたが、思い出した事があります。
祖母は夜の就寝以外でも、よく寝ていました。
そうすると私は不安になるのです。死んでいるのではないかと。
そのため大声で祖母を呼んで、起こしてしまった事が何度かあります。生きているか確認するために。
私は安心するのですが、祖母からすると大迷惑ですね(笑)。
もっとも兄弟も同じようで、やはり祖母を起こしていました(笑)。
祖母は炊事などはやりませんでしたが、針仕事は得意で、よく私に針の穴に糸を通してくれと頼んできました(祖母が老眼のためです)。その私も、今は細かい物を見るのが苦手な年齢になりました。
母も家事は滅多にしませんでした。そのため、家にはお手伝いさんがいました。
お婆さんのお手伝いさんでした。私にとっては第二の祖母でした。
子供の頃は、このお手伝いさんにあちこち連れて行ってもらったり、銭湯に連れて行ってもらったり、このお手伝いさんが借りている家に連れて行ってもらいました。お手伝いさんの借家には、壁に紐を引っ張ると「月の沙漠」のメロディが流れる機械が取り付けてあり、今でも印象に残っています。
前回に書いた、トイレで転倒して足を骨折し、寝たきりになった老人が、このお手伝いさんです。
このお手伝いさんは、晩年にはほとんど目も見えなくなり、子供の家に引き取られて行きました。私に手紙もくれました。無学な人なのに、必死に書いてくれたその手紙は、どんな名文の手紙も敵いません。
電話番号を教えてくれたのに、私は仕事が忙しい事を言い訳に、1回しか電話をしませんでした。後悔しています。
私も年を取り、昔が懐かしいです。私のブログのほとんどが、昔語りなのは、そのせいです。