昨日、私が参加したあるビジネス交流会でのワークの内容です。

 

日清カップヌードルをアメリカで売り出したとき、なかなか売れず苦戦しました。

カップ麺というものを誰も知らなかったからです。

そこで、カップヌードルを「ラーメン」ではなく、

アメリカ人になじみのある別の「食品」の一種として売り込みました。

それが成功して、大ヒット商品になりました。

 

さて、どのように工夫したのでしょう。

 

ヒント、

 

これはポジショニングのお話です。

 

「この商品は、カップ麺です」と言って売り込んだのではなく、

「この商品は、△△△い〇〇〇です」と言って売り込んだようです。

 

〇〇〇の部分は、アメリカでは馴染みのある食品の種類です。

△△△は、商品の内容物の状態を表現する、腑に落ちる表現の言葉です。

 

しばらく考えてみてください。

 

 

 

 

答えは、

 

「この商品は、具が多いスープです」と言って売り込んだということです。

スーパーではインスタントスープの棚に陳列しました。

 

当時、アメリカではインスタントスープは一般的に広まっていて多くの人に馴染みがありました。

しかし、カップ麺と言われても、当時のアメリカ人はカップ麺というものが何かが分からないので、

カップ麺を欲しくなる理由がなかったのです。

 

そこで、既に馴染みのあるインスタントスープの一種として売り込むことで、

アメリカ人の心を掴み、売り上げが上がっていったということです。

 

どんなに良い商品でも、ポジショニングを間違えると売れないのですね。

 

特に、これまでにない新しい商品やサービスを世に売り出そうとするときには、

ポジショニングはとても大切ということが理解できます。

 

私が今取り組んでいる「異業種がフラットな関係で相互に学び合う勉強会」は、

ポジショニングに工夫が必要だと思いました。

 

 

 

本当に勉強になりました。