心屋リセットカウンセラー
ひ―さんです😊


正体は、たぶん、

私が10代に味わった淋しさだと思う。


今さらだけど、

成仏出来ていないんだよね。



小学生の時に、受験をして、

私は、私学の中高校に進学をしました。


当時、受験をして地元の公立中学校に行かず、

私学に進学する生徒は少なかった。

まして、女の子には居なかった。


合格した時に、校長室に呼ばれて、

えらく大人たちが、ニコニコと

喜んでいた事を覚えています。

それだけ、珍しかったんだと思います。


6年生の夏休みから、受験勉強を始めたけど、

その事を、私には回りに言えなかった。

卒業式にも、言え無くて、

お友達に、ちゃんとお別れが言えなかった。


だからかな~

地元の友達に、

私は、会えなくなってしまった。


日曜日に、誰も居ない小学校に行って、

うんていに登って、

砂場で遊ぶすずめを、独り眺めていた。


淋しかったんだよね。


夕焼けの中、中学校に行って、

誰も居なくなったグランドを眺めていた。


誰かに、会いたかったんだよね。


中学生だった私。

本当に、淋しかったんだよね。

それでも、辛抱したんだね。


高校になって、行動範囲は広がって、

京都で友達と遊ぶ事はあったけど、

それでも、私だけ先に帰るのは、

仕方なかった。


通学に1時30分かかっていたので、

休みの日に友達から、

急に電話がかかって来ても、

2時間くらい前に言ってもらえないと、

京都まで出て行けない。


いつもいつもは、

誘ってもらえなくなった。


休みあけに、学校に行って、

楽しそうに話す友達の輪に入れなかった。

どうせ来ないだろうと、

声かけなかったと言われた。


そうだよね。

仕方ないよね。

そう思って、諦めた。


高校生だった私。


本当は、悲しかった。

本当は、辛かった。


そしてその事が、

誰にも、言えなかった。


そして、地元にも高校にも、

どこにも居場所がない。

勝手に思ってしまった。


チクチク、淋しいよ―

チクチク、悲しいよ―

チクチク、辛いよ―

チクチク、苦しいよ―


何度も何度も、繰り返して、

や~っと、気づいてあげれた。


いつか、居場所が無くなる。

と言う不安。


もう、大丈夫だよ。

不安だったね~

ごめんね。私。

自分を信じてね。

ちゃんと、愛されているからね。

安心してね。私。


長くなりました。
最後まで読んでくれて、ありがとう。

また、書くね😊